クリエイティブは、制約の中でこそ発揮すべき

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物作りとかバンドやっていたりとかホームページ作ってたりとかしている人はわかりやすいですよね。「クリエイティブでありたい。」の気持ち。

でも、普通に新聞配達しようが、牛丼屋さんでアルバイトしようが、そこにはクリエイティビティって絶対あるわけだし、必要なことですよね。

効率化とかいう言葉を使ってしまうととてもそっけないけど。どうやって美しく盛り付けをして、お客さんに喜んでもらえるか?って、これまさにクリエイティブ以外のなんでもないですね。

さて、ところで。ここまで書いておいてなんですが。

クリエイティブであることに必要な要素ってなんだろう?って考えたわけです。そこでちょっと逆説的に考えたことを書きます。

自由さがクリエイティビティをもたらす?

自由にな発想をしたいとか思うことは良くあります。例えば上司さえいなければもっといい考えを世の中に提示できるのにとかもそうだし、金額的制約がなければもっととか。

もう少し小さい話で行くと、もう少しブロックがあれば素敵なお城が作れるのに!とか、もう少し絵の具の種類があればいい絵が描けるのにとか。

さて、果たしてそうでしょうか?
経験則から言うと、実は違います。
どういうことかと言うと。

制約がなくなるっていうのは選択肢が増えるってこと

選択肢が増えるってとても良いように見えますが、クリエイティビティという観点で行くとあまり良いことないと思います。あれこれ考えてしまってゴールにたどり着かないことが多い。途中で「あ、これも使えるな!」とか思ったり。
最終的に出来上がったものが面白くないか、ないしは出来上がらないかのどちらかでしょう。

実は制約がの話ではない

ここまで書いておいてなんだって話だけど、実は制約の話ではないんです。
最初のイメージ、そしてそれを実行しようとする強い意志などがあるかどうか?によって変わってきます。
最初のイメージがある人は選択肢が多くても適切に選べるし、間違っていても修正する能力があります。やり抜く意思も同様です。

ただ、やっぱり人間にそんなに賢かったり強かったりしない。
だから、最初にシンプルに考えたこと、現状でできることの中の資源を
最大限活用する方がいいわけです。

そして何より成果物を出すことが重要。一度だすと「ああ、まだこれができた。」と思うんですが、その思いはだいたいが「今ないこと」からではなく「今で来たこと」を前提に思いつくはずです。

だから、少しクリエイティブになろうとした時に、制約の中で作り上げていくという事は良い事だし、何より大切な事なんです。

そして一言に制約って言っても、案外その制約ってのは大きいものだよって事。
その中で考えられる事、やれることを磨く事がとても重要な能力がなんだろうなと思っています。

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