おもしろ算数教室で確率の実験

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9月12日にいおぎみんなの学校で、おもしろ算数教室をやってきました。

方法

やったことは簡単です。
コインをお椀の中に延々と投げ続けます。

表と裏。どっちがたくさん出る?って感じです。

最初は1枚ずつ投げていたんですが、だんだん2枚ずつ、3枚ずつなど増やしていき、最後は8枚一気に投げてみました。

結果は100回投げてこんな感じ

コイン 表裏確率
回数 表 確率 裏 確率
10回 20% 80%
20回 40% 60%
30回 43% 57%
40回 48% 53%
50回 44% 56%
60回 45% 55%
70回 41% 59%
80回 44% 56%
90回 47% 53%
100回 47% 53%

 

とまぁ、結果はだんだん50%に近づいていくんだよって話です。
最初は裏が優勢だったんですが、だんだん均衡状態が続き、ついに172回目にはお互いが50%になりました。

算数教室の難しさを痛感

最初はゲームとして考えたんですが、少し難しかったみたいです。
デザイン不足でした。

こんなデザインでやってみました。

・コインを50回投げる
・表、裏のです比率でレートを付ける。
 上の50%で行くと(裏が出る確率56%)/(表が出る確率44%)=1.27
・表裏の出るのを予想する。
・予想であたった人が点数を加算していく。
・10回毎のレートを変えていく

最近僕個人がゲーム理論の本を読んでいたので、『これは楽しい!』って思いましたが、小学校低学年には難しすぎました。
なので、途中から予想だけを行いました。

しかし、簡単にしても難しい面が出てきました。

楽しむ子、楽しめない子

ゲーム自体はとてもシンプルでコインを投げて表裏を予想して、どんどん同じ数になっていくという内容だったんですが。
集中している子は、最後までずっと本気なんですが、途中から参加しない子、参加できなくなる子が出てきました。

言い換えると楽しめる子、楽しめない子。

どっちが正しい訳ではないと思います。僕のデザイン不足も当然あります。
ただ、気をつけないといけないのは、こういう時の「あー、つまんない」体験が「算数嫌い」につながってはいけないなと。

楽しんでいた子は自称「算数が好き」な子が多かった様に見えました。

例えば今回は「表裏」だったけど、サイコロで試してみたり、もっと体を動かす要素を入れるなどして改良していきたいなと思いました。

やっぱり伝えたいこと

算数って絶対的に楽しいんですよね。
あと、嫌い嫌いと言っている人でも、生活には密着している。

だからこそ、算数的な物事の考え方を身に付けるととても楽しくなると思っています。

今回は難しかったですが、次回のリベンジに今から燃えています。

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