サイエンス教室「マシュマロチャレンジ」をやってみたよ!

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昨日はサイエンス教室でした。
僕がやっているサイエンス教室は、「え?それサイエンス?」って言われそうな内容なんですが、実際僕もこれがサイエンスそのものだとは思っていません。でもサイエンスの一部であることは確かです。

昨日はいつもやっている実験とは趣向を変えて「マシュマロチャレンジ」をやって見ました。

で、マシュマロチャレンジってなんや?と。

ご存知の方もたくさんいるとは思いますが。
詳しくはこちらのTEDの映像をご覧ください。

簡単に書くと

・パスタ20本とテープ90センチ(本当は紐も使うみたい)を使って自立する塔を作ります。
・4名くらいのチームでやります。
・定められた時間内で作ります。
・塔の最上部にマシュマロを載せます。
・タイムリミットの時点でマシュマロが一番高い位置にあったチームが勝ちです。

とてもシンプルなゲームなんですが、これが面白いんです。

ルールが少ない時、人は少し不安になる

なかなか説明だけではピンとこないみたいですね。
でもとりあえずスタートします。

そしたらみんななんか不安なんでしょうね。「これして良いですか?」って質問がたくさん出るんです。僕は「良いんですよ、何やっても。ふふふ。」って言いながら積み木で塔を作って遊んでいるんです。

そしたら当分悩んでいた皆がチームで考え始めるんです。

不安を通り越した時、人はずる賢くなる(笑)

だんだんなにやっても良いんだな?って感じ始めると、人はどんどんずる賢くなります。時としてルール違反しそうになった時は止めますが、「ほほー」と思うようなことをやり始めます。

実はこの「ずる賢いこと」を考えだす時間に達することはとても重要です。

自由に考え始めている証拠です。

頭の柔らかさは若い子には敵わない

実は今回は、大人にも参加してもらいました。理由はTEDのビデオで「子供の方が高く作れる」って言ってたからです。(詳しくはビデオ見て見てくださいね。)
で、今回試して見て理由がわかりました。

大人だけのチームは「あーだこーだ」言いながらなかなか作らないんです。子供のがいるチームは、子供が「つくっちゃう」んですね。でたくさん失敗するんですが、次のことを考えるんです。
子供だからと言って、これがなかなか理論的というか、失敗をちゃんと活かすんですね。

失敗って、やっぱり本を読んだりして身につくんじゃなくて「体験」することが大事なんだなって学ぶわけです。ってか僕が目の当たりにしたんです。

もう一つ重要なこと

このゲームの重要なところは「トライアンドエラー」ともう一つあります。それは「チームとして動けるか?」ってところ。
実は、大人はあーだこーだ言っているようで「あんまり人の言うこと聞いていない」んですね(笑)。
子供もあんまり聞いてないんだけど、勝手にやっちゃうから、結構気の利いたことをやっちゃうんですね。勝手にチームワークなんです。

時代が求めている作り方

多分世の中から「大型開発」が消えて行って、もっとミニマムなものを積み重ねる時代がきているんでしょうね。そしてそれができる技術革新も進んでいるわけです。IT技術の発展や3Dプリンター然り。

良し悪しはわかりませんが、確実に個の力がもっと発揮されていい時代に突入しているんだと思います。

今からの子供もですが、僕ら大人ももっと柔らかく自由な発想をもってやって行きたいですね。
マシュマロ・チャレンジ作品

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