一日が終わろうとしている

今日僕は何ができたんだろう

一日ずっとなにかしっくりこなかった。特に理由はなくただそれは自分の問題である。昨日からずっと僕に足りないことが明確になってきているのがよくわかっていて、それに対して僕が何をできるのかがわかっていない。

明日は多分来る。明日までに死ぬことはまずないだろう。だからこの問題は尾を引いて明日の僕の背中にのしかかってくる。僕はそこから逃げることもせずただ流れに身を任せ、まぁいっかそれもありだなって感じでやり過ごすだろう。

相手を怒らせるのはしょうがない。それにいちいちビクついていてもしょうがない。自分は一生懸命やっているのだから文句言われる筋合いはない。言いたければ言えばいいし、嫌いならそれで良い。僕にはもっと広い世界がある。

僕は逃げ出さない。

逃げ出さないって言ったらかっこいい。逃げ出さないんじゃなくて逃げられない。そんな勇気がないって言ったほうが正しいかもしれない。ただ、そんなのどっちだって良い。僕は僕なりに、また明日一日を普通に僕なりに過ごすんだ。もしかしたら面白い笑えることが怒るかもしれないし、相変わらず腹を立てているのかもしれない。

でも腹を立てても良いことなんてあまりない。感性が合わなくて影で色々言うやつはいるけど、いやいると思っているけど実際はそんなやついないのかもしれない。いない確率も入る確率も50:50だろ。きっと。

だから僕は明日、また普通に過ごす。普通ってなんだろうとか言い出すバカが居るが、それは僕だ。普通って言葉が嫌いだけど結構安易に使ったりしている。

普通に生きるって言っておけば、周りも「うんうん」とか言って頷いたりしてくれる。それでいい。軽く人に合わせて生きていくのが正しくて、それがコマーシャリズムのいちばん大事なところなんだから。

奇をてらうって言っても結局それは大衆受けするって意味で、別に珍しいことをするって話でもない。

今更目新しいものなんて現れるとは思わない。

僕がまだ触れたことがないことがたくさんある

新しいものはなくても、個人として触ったことがない、触れたことがない感性はきっとあって、その中にはきっと僕が大好きなものがあるんだと思う。僕はそれを受け入れて、またアウトプットしたいと思っている。

この機会をうまく使って、僕は前に進もうと思っている。

少しだけ、優しさを捨てることにする。

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