月別アーカイブ: 2014年4月

声のトーンについて about tone of voice

最近難しいなって思うんですよね。
声のトーン。
声色。

前提として腹から声が出ていることが重要なんですが。

人に聞いてもらうってのは結構難しいんだけど、それって内容よりも声色なのかもな?って思うわけです。

ある人に言われたんだけど「会って話すより電話のほうが相手の調子がわかる。」って。

あー、なるほど確かにそうかも。

声にハリがある日とない日って、自信のある日とない日とか健康かどうかみたいなのが現れるんだろうなって。

で、朝からの坐禅とかがうまくいくと結構話せたりするんですよね。

だから腹式呼吸って大事だなとか思ったりしています。

さて、トーンの話ですが。
これは結構人それぞれなんだろうけど。

自分が思っているより、自分の声のトーンが暗いんだなって最近思います。
そっか、気をつけないとな。

明るすぎてもいやらしいだろうし。

ちょうどいいトーンがそれぞれ有るんだろうなって。

僕は自分の声に少しコンプレックスが有るんですが。
それでももう少し良い声になりたいなって思ってます。

ま、そんだけの話。

最終的にはいい歌い手さんになりたいもんです。

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春眠暁を覚えずって言いますが。

「春眠暁を覚えず」って言葉、とても好きなんよね。
春って眠いし、眠い理由を季節のせいにできる言葉ってなかなかないもんね。

でもさ、本当は「春眠暁を覚えず、処処啼鳥を聞く、夜来風雨の音、花落つること知る多少」って続くんよね。

「春はさ、きもちいいしねみーしさ、起きれんよね。鳥がちゅんちゅんさえずってんのは聞こえるけどね。そーいや昨日は風強かったばいね。花びらたくさん散ってしもとろーや。」

唐の孟浩然の誌から来てるんよね。

春って素敵よね。

春って素敵

春って素敵よね。
暖かくなってくるからちょっと狂った人も実際増えるけど、自分自身の中でもちょっと狂ってくる感じがあるもんね。
何が楽しいかわからんけどやたら外に出たくなるしね。
花見とか狂ってるとしか思えんしね。

春って素敵

「夜来風雨の音」ってところだけど。春の嵐って素敵よね。
あれよ、別にパンツが見えやすいとかじゃないよ。
なんかあの狂ったような風の強さがなんか気持ちいいっていうか。
心が踊るよね。
あの風の強さに飛ばされたいなって思うんよね。いっつも。
で、桜の木とかに引っかかってみたいよね。花見を上から見ていたいよね。

春って素敵

やっぱ日本人だからかもしれんけど、スタート!って感じがするよね。
新たなスタートを切るって感じが好きよね。
僕自身も新しいことどんどんしようって思ってるもんね。
皆びっくりするような楽しいことたくさんやれそうな気がするもん。

春って素敵よね。

でも、本音を言うと、やっぱりずっと布団から出たくないよね。

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人の話を聞くってことについて

今まで少し(いや、かなり)勘違いしていたことがありまして。
恥ずかしい話を書きます。

よく「聞き上手」って言いますが、自分では「うんうん、わかるわかる。(できてるできてる)」って思っていたんですよね。
僕は人の話をよく聞いているって思っていたんです。

ところがここ一年ぐらい、何かしっくりこない。
自分の焦りもあるかもしれないけど。

なんでだろうって少し振り返ってみると、人の話聞いてないってことに気づいたんです。
相手が答えを出す前に、自分が正しいと思うであろう勝手な答えを提示してたわけです。相手が言いたいことを言わせきっていない。自分が言いたいことを先に言いたくてしょうがない。

気づいた時には穴に入りましたね。入りましたよ。ドスンと。

自分を認めて貰いたいっていう焦りがある

ついつい人の話を聞いているつもりでも、自分の中でいろんなことを整理していたり、良いアイデア(と勝手に思っていること)が生まれたりして。
それを口に出さないと気がすまいないのは、認めてもらいたい欲求が大きんでしょうね。
とにかく、人が話していると途中で自分の意見を言ってしまう。
そのくせして、自分が話している時に誰かが話に入ってくるとイラッと来るっていう。

これって全然変わってないですよね、昔から。

で、少し練習してみた。

練習をするには、まずは難しくないところから。
っていうか、どちらかと言うと「すぐに遮ってもしょうがない」と思われそうな親しい友人と話をしてみたんだ。

でね、結果としては気をつけてみると話をちゃんと聞いてるんだけど、やっぱり話したがりなんだよね。
ちなみに友人はちゃんと話を聞いてくれる。
ここが人間力の違いだね。
これは仕事とかになると如実に現れるんですよね。
気をつけないと。

とは言いつつだが。

言われるわけですよ。自分の事ばかりだねとか。
でもね、そういう風に言ってくる人もそれはそれで僕からしてみると面倒なわけよ。
いや、言われることはよくわかるけど偉そうに言われてもね。
やっぱりなんて言うか。言い訳と取られようが言いたいことはある。
この歳になるとなんか偉そうな事言われるともう反発っていうか。
この歳になるとっておかしいか。
この歳になっても、反発したくなる気持ちはあってですね。
だから、程よく気にしないくらいに、もう少しだけ素直になって人の言うこと聞きつつ、もうあんまり変わらない自分はそのままでもいいんじゃないかな?って思うんですよね。

ファシリテーションとかやっていると、自分の言いたいこと結構抑えられてる気がするんだけどなー。自分の事になるとどうも抑えられないっていうか。

ま。バランス取ってやっていくしかないかなって思ったりしています。

好きに生きるわ。

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