月別アーカイブ: 2014年3月

笑っていいともが終わるわけだが。

さて、タモリのことをそんなにたくさん書けるわけではないし。
ただ、少し思うところがあるんで、書きますね。

我々働いている人間としては、わらっていいともを見た経験って、あまりないんですよね。
長崎に住んでいたから、小学生の時に夕方5時からやっている笑っていいともを見ていた記憶はあるんですが。
まぁ、当然ながらあんまり見たことがないんです。

さて、たかだか一つの番組が終了するだけで、別にタモリにとってはタモリ倶楽部だってあるしとは思うんですが。

やはり32年間やってきた番組が終わるとなると、視聴者側としては「タモリ、これからどうするんだろう?」って普通に思うわけですが。
ま、普通に考えればサラリーマンだって定年あるし、終わりがあるっちゃー終わりがあるんだろうけど。
やはり一抹の寂しさを覚えざるおえません。

タモリってなんだったんだ

さて、そんな全然テレビに詳しくもない、むしろ日頃テレビを真剣に見ない私ですがタモリについて語ってみようと思います。
昔お笑いビッグ3ってあったなーって思ったけど、安定的に面白いのはやっぱりタモリだなーって思いますよね。
ま、それぞれ笑いについてのスタンスが違うんだし、夜のかなも持ち上げ方も違ってくるから、見られる色眼鏡も違うわけだけど。

実は色眼鏡をずっとかけていたタモリが、一番色眼鏡で見られていないってのがなんとなく面白いですね。

自分自身が進んで笑いを作るタイプではないっていうか。
懐の深さを持っていてそれを極めたというか。やったことないけど、合気道タイプの人だったんだろうねって思います。
最近そういう人に惹かれるってのもあるけど、やっぱりすごい人でしたね。

タモリから学ぶこと

で、少しタモリについてどんな人だったんだろう?って興味がでてきたんで、いろいろ見ていたんですけど。
すごいなって思ったのが、この人は先輩にも後輩にも好かれる人だったんだなーってこと。

実はあんまりいなく無いですか?どっちからも好かれる人って。
兄貴分の人は先輩からうざいと思われるだろうし。
先輩から好かれるだけだと、なんとなく後輩からしてみるとただの金魚のフンみたいに見えるし。

でもそれを見事に両立させているタモリってスゲーって思うわけです。
きっとそれに対して努力とかしてないだろうしね。少ししてるのかな。
ま、なんとなく好きなことを合わせているんだろうな。

思い出させるのは赤塚不二夫の弔辞

まるで今回でタモリも見納めだ的な流れになっていますが。
ここ最近でやはり印象に残っているのは、例の弔辞ですよね。

その中で個人的に印象的だったのは

「あなたはすべての人を快く受け入れました。そのためにだまされたことも数々あります。金銭的にも大きな打撃を受けたこともあります。しかし、あなたから後悔の言葉や相手を恨む言葉を聞いたことはありません。」

っていう下り。

ここに全てが詰まってますよね。二人の関係、タモリが受けた影響。

僕はこういう大人になりたいなって思わせる芸能人って少ないけど。
タモリっていいなって最近思うんです。

ま、夜の特番も見れないですけどね。

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阿佐ヶ谷ディスカバリーツアーに参加してきたよ

肉うどん
こんなイベントに行ってきたんだよ。(リンクがちゃんと開くかは知らん。)

僕はまちづくりがずっとやりたくて、そういう仕事をやってたんだけど、今少し離れていて、やっぱり元に戻ろうという活動を始めていて。
で、やっぱり僕の周りの楽しいことやっている人はなんとなく向いている方向が一緒って言うか。
住み開きなんてキーワード知らなくても、勝手に家のガレージでライブやっちゃう友人とか。
勝手に面白い不動産屋さんやってたりとか。
へんな物作って、変なギャラリーで展示して、変な人間が集まってくる。

みんな変で当然なんだよね。

ま、その話は置いといて。

今日のディスカバリーツアーの感想を少し。

そもそも僕は寝坊した。

10時阿佐ヶ谷集合だったんだけど、参加者の友人から「ああれ?かしわいさんこないんですか?」ってメッセージを見たのが11時09分35秒ぐらい。おっと、そういえば昨夜は5時半頃寝たなーって思いだし、「すぐに駆けつけます。」と伝え、ジーパンとパーカーだけきて外にでたわけです。
そう、そこは雨。
それでも楽しみにしていたから歩いて向かってたんだけど、場所聞いたら結構遠い。
まぁ良い。とにかく歩け!ってことで現地に向かったんです。

途中で合流

実は皆待っててくれたんだろう。すぐに合流出来たんだけど。
そういえばありがとうの一言も伝えていなかったなぁ。
皆様ありがとう。英語でいうとさんきゅ。

で、合流後初めての人とかと挨拶しながら歩く。プレイパークをやっている友人とその奥さんの話を聞きつつ、自己紹介したり。そんな活動も素敵ね。そこで音楽とかやって友人とかつなげるとまた楽しそうだな。

って感じで歩く。そして目的地へ。

おっと、説明してなかったね「ディスカバリーツアー」って何よ

そう、このイベント何か?って言うと。
ザクッと言うと不動産屋さんが、その時々のコンセプトに合わせた物件を、街歩きしながら皆でみるって感じ。
僕なんて家さがしているわけではないんだけど。いろんな人が住むってことについていろいろ考えてるんだーとか、街についていろいろ考えているんだーとか。
ま、だべって歩いてるんだけどそれで楽しい。

最近自分の中で、なかなか表現でいないこおろのモヤットしたものが有るんだけど、それを表現するのがなんとなくできるんじゃないか?って思うよね。こういうのに参加すると。ま、そんな感じ。

感想

先にも書いたけど、別に物件探しているわけではないんだけど。
こういうスタンスで街をつないでいくってことを、既にいろんな人が普通に始めている。
すばらしいよね。
こういうのはどんどんシェアして、いいところ借りたりして広げていければ楽しいんだろうね。

って事で、書を捨てよ町へ出ようを少し実践した日曜日でした。

しかし、歩き疲れたぜ。

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今日聞いたCD

今日はつづれおりがとても似合う陽気ですね。
今からバイクで知り合いの展示を見に、ちょっとバイクでお出かけ。

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