月別アーカイブ: 2012年4月

車を運転する責任について

ちょっと考えないといけないこと。

車を運転している人は、全然偉くないってこと。

運転していると歩行者が邪魔に感じたりするみたいだけど。
弱者優先が交通ルールの基本です。

まず、みんなスピード出しすぎ。
アクセルふかしすぎ。
ブレーキ遅すぎ。

車の性能が良くなったって言うけど、そんなの関係ないんです。
アクセルふかしたって、進む距離あんまり変わらんよ。

時代がそうなんですよ。
車の量が増えて、昔のような走り方は許されない時代なんです。

僕ね、そもそも資格取得については、そろそろ精神面とかそういうのを測っていく必要があると思うんです。
方法は知らないよ。
もちろん資格だけの話じゃない。
家庭でのしつけとか挨拶とか。結局そういうところに綻びが見え始めているってことです。

自転車の運転もそう。
左側通行なんですよ。理由が有るんですよ。

やっぱりね、便利な時代なんだけど、それには理由があって。不便になっている事もたくさんあるんです。
どこかで僕たちは我慢っていうか、お互いの尊重っていうか。
考えて行かないといけない時代なんだよって。

自分の息子や兄弟、妻、夫。
交通事故で”殺される”わけですよ。

車は人を殺す可能性があるってことを、しっかり考えて行かないといかんのではないかな?って思うんです。

コラムカテゴリの最新記事

Subscribe to kasitaku homepage

視覚にうったえる文字情報は?

僕はプレゼンテーション資料作りが苦手で困っている。
「何を伝えたいかが整理できていないんじゃない?」って言われるけど、その通りなんだろうね。
人が作った資料に対してはいろいろ言えるから、自分を客観視するのが苦手、嫌なんだと思う。

ま、それは置いといて。

最近2つの紙媒体を見ながら思ったこと。

情報満載の資料はなかなか読まれない。

1つは新聞の折込広告。
2つ目は地域に対する広報資料。

ともに伝えたいことは満載なんだけど。僕はその資料を作った人との関係上一応はちゃんと中身まで読むけど、普通に渡された人は殆ど見ないだろうなって思うし、ましてや新聞に挟まっていたり街の掲示板に貼ってあったりしたら絶対みないなーって思ったんです。
で考えたことを書きます。

人が認知するまでの時間軸を考える。

伝えたいことを考える時必要なのはターゲットと時間軸なんだろうなって思うわけです。
ターゲットは定まっていると仮定した話です。
時間軸。認知してから行動に移るまでの時間をしっかり考える必要が有るわけです。
今からつくる資料はターゲットになる受け手がどの状態にいるのか?を考えましょう。

ターゲットの状態に合わせた内容を吟味する。

今回見た資料。
新聞広告は「購買」を促したい広告でした。
広報資料は「認知」を促したい広告でした。

まずはそこに合わせた内容を煮詰める必要がある。何を伝えたいか?
で、それを考えた上で資料を作るわけです。
とにかくここで「欲張らないこと。」
伝えたいことをできるだけ簡潔にするように努力しましょう。

視覚に訴える文字情報〜文字量を減らす〜

もちろん広告代理店に任せられる予算が有るのであれば良いんだけど、そんな予算なんてどこにもありません。
自分たちで考えるしかないんです。

その時一番気をつけないといけないのは「視覚に訴える文字情報」なんだと思います。
もちろん絵で訴える方法も有るとは思いますが、こればかりは得意不得意があるんですが。
文字は誰でも使える強力なツールなわけです。

で、僕らで出来る「視覚に訴える方法」は一つしかないなと。

それは「文字量を少なくする」ってことなのかと。
伝える側ってどうしても説明したがるんだけど、受取手は想像力が豊かなわけで。
そこを考慮した文字情報を考える必要があるのかな?って思いました。

プロと勝負する必要はないと思います。プロのクウォリティが欲しい時は、素直にプロに頼んだほうが良いと思います。
ただ、その前にできることをしっかり考える練習が必要だし、まずはそこがスタートです。

コラムカテゴリの最新記事

Subscribe to kasitaku homepage

The Band 、Levon Helm について

僕のフェイバリットはやっぱりザバンドなわけですよ。それはね、やっぱり変わらないんですよ。

で、何が素晴らしいってすべてなんですよ。

今朝リヴォン・ヘルムが亡くなったって言うニュースがタイムラインに並んでて、ああ、そういえば数日前Twitterでもなんか見たなぐらいに思ってたんです。
もちろん悲しかったんだけど、ま、すでにリチャード・マニュエル、リック・ダンコはこの世にいないわけだし、71歳だししょーがないよねーって思ってたんです。

で、ちょっと時間を置いて考えたんだけど。僕が音楽を続けたいって思った大きな要因は、やっぱりザバンドなわけで、その中でも二枚目のブラウンアルバムを聞いた事が大きくて。そのアルバムの中の「The Night They Drove Old Dixiedown」と「King Hervest」がやっぱり好きで好きで。

もちろんリチャードもリックも大好きだし。ぶっちゃけ結構聞き込んだつもりでも「えっと、これ誰の声?」とかも思っちゃうんだけど。

上の二曲は、やっぱりビジュアル的にも好きだったし。
映像の中で歌っていたのは紛れもなくリヴォンヘルムだったし。

そんな僕の中で重要な人が亡くなったって事を改めて今日は考えていて。

家にいないからステレオの前で聞く事はできないんだけど、さっきからYouTubeでずっとバンド聞いてて。

そしたら涙でてきて。妻に「俺ちょっと悲しいわー。」とか言ってみたりして。
ぶっちゃけマイケルジャクソンが死んだ時だって忌野清志郎が死んだ時だって全然ってほど悲しくなかったし。多分ローウェルジョージが死んだ時に彼を知ってたら凄く悲しかっただろうなってぐらいで。

何が言いたいって、ザバンド最高で、でももう生では絶対に見る事ができなくて。

ああ、なんか悲しいです。
今夜はディキシーダウンを何回も聞こうと思います。

コラムカテゴリの最新記事

Subscribe to kasitaku homepage

がっかりの理由を述べよと言われて困った話

先日とある集まりで、あるWebサービスについて「僕は正直そのサービスを使って自分たちのホームページを作っている団体がいたら、がっかりします。」と言ったんだけど。

そしたら集まった人の中から「あなた、なんでがっかりしたのか理由をちゃんと述べなさい。」って言われた。

正直そのがっかりを人に説明するのも嫌だったし、その言い方も気に食わなかったから適当に流したんだけど。

皆でそのサービスを見てみた時に「別にこれでいいじゃーん!」って人もいたんだけど、僕的にはそれはどうでもよくて。それって人の感性だし。ただ「お前ががっかりした理由を述べよ。」って言われてもね。

仮に自分だけが実物を見た事があって、見ていない人にがっかりした理由を説明するのはなんと無くできますよ。説明しようって気が起きるかもですよ。ただ皆が一同に見ているのであれば、僕ががっかりしたら、他の人は賛同するかわからないしかないですよね。がっかりの理由なんて「かっこ悪い」とかだけじゃないんだからさ。パッと見た時の印象をそんな簡単に説明できんって。

ま、そういう事もわからないっていうか、ちゃんと頭で考えない人がいることがなんか悲しくなった次第です。

コラムカテゴリの最新記事

Subscribe to kasitaku homepage

お前のその仕事、なんのためなんだよ?

今日のちょっと嫌な経験。
ある人を紹介して欲しいと言われてその場に行ったんだが。

紹介する人の言動が気になった。
「誰々はすでに落としたから。」
「誰々を落としたら大丈夫。」

僕は今はまちづくりに従事している。
街がよくなる為にやっている。

もちろんビジネスだ。仕事として抑えて行くのが悪いとは思わない。
ただ、その人の言動から「街を良くしよう。」という気持ちは少しも伝わってこなかった。
なんの為の仕事をだよ?って思ってムカムカした。
悪いけど役に立つ気にはなれなかった。

この人はそう言う気持ちで仕事をしてきたんだな、今後もそうやって行くんだなって思った時に、こう言う人に街をかき回して欲しくないと思った。
僕は自分が住んでいる街が好きだから、外からきた人が勝手に荒らすのはとても嫌な気分になる。

反面教師だから、心に留めておく。

コラムカテゴリの最新記事

Subscribe to kasitaku homepage

否定なんて誰でもできるんだよって話

なんかさ、多いよね。
会議にて、持論を話した後に「ほれ、正しいだろ」って顔する人。

はいはいただしいただしい。

で、人の意見は否定。

あー、はいはいはい。

で、最後に役割分担の話をすると「私はなんにもできないからー。」って。

否定って実は簡単なんですよね。だって既に「否定する対象」があるってことだから。
その否定される対象を作って行くのが僕の仕事なんだなってことに気づいたのがここ最近。
だから、とりあえず否定されることを恐れずに頑張りたいと思います。

まだまだこれから。

前職で言われて良いなっておもった「手を動かす」って言葉。
当時は手なんて動かしたくないって思ってたけど。

今はそれが一番重要だと思う。

コラムカテゴリの最新記事

Subscribe to kasitaku homepage

クラブ摘発の件、O/Dの件もあったし考えてみる。

一昨日福岡のクラブO/Dにて摘発があったらしい。最近twitter上でよく見られる、この手のクラブ摘発の件。風営法に準拠していないと言うのが表向きな理由で、実際は「クラブってのが悪の温床なんだ」って言うお上の思い込みがこの手の摘発の理由なんだと思っている。だからここで風営法云々の話はしない。わかんないし。

さて、警察の仕事はなんなんだろう?って考えると、国の悪を退治しろ!って部分と、悪の温床を事前に潰してしまえ!ってところなんだろう。じゃ、悪の基準は法律で定められているか?って言うと曖昧なんじゃないかな?

今回のクラブの件で「悪」はなんだったのか?を考えてみよう。

多分クラブでは薬物の取引とか暴力沙汰とかが日常茶飯事っていう仮定なんだろうね。薬物の取引とか暴力沙汰って言うのは確かに僕からしてみても「悪」かもしれん。

ただ、それは仮定なんだと思うんだ。僕はクラブとか遊びに行かないけど、遊びに行っていた友人たちが悪いことをしていたとは思えないんだよね。ま、ただ。その場に悪人が含まれていたとしましょう。そういう人は取り締まってくれて構いませんよ。ってかお願いします。そこに居たらね。

でもtwitterで話題になった他の摘発の件もそうだけど、実際それで誰か捕まったりしたのか?っていうと、誰も悪いことしていなかったんですよね。

そう、結局クラブに悪はなかったってことなんよ。

でも摘発。
ここまでくると「なんか利権があるのかな?」とか思っちゃうし。

風営法はかなり昔に作られて、現在の社会にあわない法律らしいんだけど、今回の摘発を見ていると仮に風営法が改正されても、別のなんかよくわからん法律を使って同じことを繰り返すような気がするんです。

僕はそれが怖い。

日本は今変な方向に向っていないかが気になる事件?です。

コラムカテゴリの最新記事

Subscribe to kasitaku homepage

自分に足りない能力を、今更伸ばすべきなのか?

最近、ちょっと自分でも凹んでいる事があって。
ある能力が著しく欠けているんです。

本当、びっくりするぐらい。

それは何かって言うと、ディテールへのこだわりっていうか。
編集能力っていうか。
構成力っていうか。

曲が作れないんです。ある一定規模以上のプロジェクトになると、行き先はわかるんだけど、方法がわからなかったりするんです。

ぼやっとイメージだけが湧いていて。

助けあいながらやれるのであればいいんですが、自分一人でやろうと思った時に、すごいストレスを感じます。

僕が会社をやめて頑張ろうって思った時、実はこのストレスを感じる生活をしようと思ったのもきっかけの一つなんです。

今まで勝手に「自分はできるんだ」って思って生きてきた割には、実は出来ないことが沢山あるわけです。会社勤めだとそういうことをやらなくてもなんとなく過ごせたりしたりして。ただ、人はそういう人を認めませんよね。僕も認めません。もちろん圧倒的に別の能力が長けているなら別ですが。

僕は今そういう敵と闘いながら過ごしています。
足りない能力を今更伸ばすかどうかは別にして、しっかり考える事を身につけようとしています。

そんな修行のような毎日を過ごしているわけです。

それでもやっぱり、今は楽しいから、サラリーマンってやっぱり辛かったんだろうなって思います。

今日もがんばろう。

コラムカテゴリの最新記事

Subscribe to kasitaku homepage

39歳になりました

毎年恒例っていっても自分の中だけなので。
ブログも引越ししたんで、誰も見ていないかもしれませんが。

今年は自然体で行こうと思います。
もちろん頑張らないといけないことは例年より多いです。
将来的な不安もたくさんあります。

でも、こういう時だからこそ、自分でしっかり考えて行動したいと思います。
一番大事なのは思考です。しっかり考えること。

そして考えたら行動すること。

たくさん歩きたいですね。

今日とても良いことがありました。

毎朝息子を保育園に連れていきます。毎日息子の家での様子を日誌を書くんですが、僕はなるべくどうでもいいことを書くことにしています。
今朝の日誌には、「父さん39歳になりました!」って書いたんです。

保育園に着くと、息子は日誌を先生に渡します。
先生はすぐにその日誌を見るんです。

いろんな準備をして、さて仕事に行こうと思った瞬間、先生が「お父さん、お誕生日おめでとう!」って言ってくれました。ここまでなら「どーも!」で済むんですが。

なんと息子のクラスのみんなが、僕のためにハッピーバースでーを歌ってくれたんです。
息子以外は。(笑)

保育園児みんなに誕生日を祝ってもらった父さん。
こんなに嬉しいことって無いです。

生きててよかったって思ったし、まだ生きようと思います。

一年よろしくお願いします。

38歳の誕生日
37歳の誕生日
36歳の誕生日
35歳の誕生日

コラムカテゴリの最新記事

Subscribe to kasitaku homepage

早起きと習慣化の関係性

今朝早起きして仕事をした。
実は毎日早起きしようと思っていて、今朝はそれができた。

早起きした朝はとても気持ちが良くて、朝ごはんを食べる頃には充実感いっぱい。
これは毎日続けたい!と毎回思う。

そして次の日の朝、やっぱり寝坊する。
布団から出られない。

毎回「絶対これは良い!」と思いつつ、毎回「今日は無理」と思う。

そしてそのちょっとした睡眠が自分の健康(身体、心)にとって良かったかというと、決してそうではない。

てかさ、なんで起きるの嫌なのに、起きたら嬉しいんだろう。

良く朝起きるためのご褒美を用意すれば良いって言うけど、朝起き抜けにエクレア食っても嬉しくない。

今朝は早く起きて嬉しかった。これは続けるべきだと思った。

そして明日の朝はまた寝坊するのだろう。

いい加減どっちかに決めて欲しい。
幾つになっても朝は起きられない。

唯一年齢を重ねると共に夜は眠くなってきている。

コラムカテゴリの最新記事

Subscribe to kasitaku homepage