月別アーカイブ: 2013年1月

自分の意見なんて少々ぶれたって良いんじゃねーか。

桜宮高校のバスケ部の件、当事者でない以上、マスメディア報道からの情報、ないしはネット上の情報に頼るしかない。

マスメディアの情報は断片的で、ネット上の情報は玉石混交。どれが玉かもよくわからん。

ってことで、わかっているのは「バスケ部のキャプテンが自殺した。」ってこと。
どんだけ殴って、それが体罰なのか虐待なのかはよくわからん。

あと入試がなくなるってのも事実だけど、そこにいたる経緯もよくわからん。

あとは事実から想像するだけなんだけど。

僕は最初、正直殴られるぐらいいいんじゃね?って思っていたんだよね。
だって、そういう高校ってわかって入学しているんじゃないかな?
バスケ上手になりたくて、その高校受けたんじゃないかな?って思ったんよ。
渋々、どうしようもなくてその学校に行きましたってのと違うだろって。
別に強豪校だから体罰があるとかないの話ではないんだけど。そういう教育方針だったんだろって。
で、もしそんなに問題のある教官だったら、さっさと問題になっててもおかしくないだろ?って思ってたんだよね。

ただ考えがちょっと変わったのは、「もしかしたら本当に問題のある教官で、その問題を野放しにしていたという事実」があった場合、それは確かに問題だなと。

事件後、体育科の入試がなくなった件も、最初は「別になくさなくてもいいんじゃない?」って思ってたんだけど。
確かに、もしかしたらそこまでしないとこの問題は解決できないところまできている、社会がそんなところまで歪んできているのかもな?って考えたんだ。

もちろん、だからといって未だに「殴ってもいいじゃね?」って思うし、「なくさなくてもいいじゃね?」って思う気持ちもある。
だって、そういう社会のほうが健全な気がするんだよね。
やんちゃする子がいて、先生が一発殴るみたいな。入試の中止は関係ないだろ!って考えたくなる。

多分理想を追っている部分が、この問題を軽く考えているところがあるんじゃないかな?って思ったわけさ。
「そうやって強くなるもんだよ!」みたいな。
で、僕はそうあって欲しいと思うんだけど、もしかしたら社会はそんな悠長なこと言ってられないくらい歪んでいるのかもしれない。

そう考えると確かに大問題。自分の尺度でなかなか時代を測れなくなってきているんだなー。
ちょっと自分の考えがグラグラする。

と言っても、やっぱり自分の意見をちゃんと持てるように、持ち続けられるように行きたいとは思っている。
ぐらぐらすることで、もっといろんなことを考えられると思ったら、それはそれでいいんじゃね?って感じ。

ってのが最近考えたこと。

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かまくら作戦遂行時に思ったこと。

先週のかまくら作戦。
近所の公園に作ったかまくらはなかなかの出来栄えだった。

任務を遂行したのは近所の小学生数名と幼児数名。
あと親一人。
僕。

昼休み中に誰か(当初メンバーではない人)が作業を勝手に進めてくれていて、ぐっと出来上がっていたなど、嬉しいこともあったり。

出来栄えはなかなか良くて、子供達は中に入って遊んでた。

さて、それは良かったとして。

仕上げの作業中に雪はどんどん強くなってきた。
最終的には小学生と2人で仕上げ作業をしていたんだけど。
作りながら、おじさん(私ね)「こういう時だからこそ雪で遊ばんとね。」と軽く言うと、「そうなんですよ、そうなんです。こんなに楽しいのに!」と、何か「理解者がここにいた!」的なうれしそうな声で同意してくれた。
おじさん(あ、私ね。)嬉しくなって、「やっぱそうだよな、隊長!」なんて話をしながら、外を固めたり、入り口を作ったりしてたんだけど。

さっきの彼の同意の意味がわかったのは、その数分後だった。

「こら、あんた、いい加減にしなさい!もうやめなさい!」

そう、彼のお母さんがすごい形相でこちらに近寄ってきた。
少し抵抗するも渋々帰っていく小学生。
おもわずおじさん(もちろん私ね。)「どうも~、こんにちは!」とか言ってみたんだけど、低いトーンで「あーはい、こんにちは」。返事してもらっただけでもダメージは少なかったかな。

敵はそんなところにいたか。。。
彼がその後どうなったかはわからない。
捕虜を助けに行くほどこちらに戦力の余裕もなく。

最終的にはこちらも息子の体調がすぐれないなど理由で家に帰らざる負えなく、仕上げも中途半端に終わったんだけど。

なんか、ちょっと。

かなしいな、おい。

せめて雪の日ぐらい外で思いっきりあそばせてあげていいんじゃないか?って思った冬の日でした。

ちなみに僕は浮かれて熱出して。
いろいろ火の車です。

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歴史に学ぶ、金曜日の午後。。

火曜日から風邪を引いている。
熱は39度以上あったんだけど、インフルエンザは陰性。
ちょうど連休初日に遊んだ友人が次の日寝込んでいるという情報が入った時には「ふふ、ざまーみろ」と思ったんだけど、まさか自分まで風邪引くとは情けない。
多分月曜日の大雪で頭に雪が積もったままかまくら作りをしていたのが原因だと思われる。
ようは「雪に浮かれて風邪引いた」ってこと。

そしてその月曜日から調子の悪い息子。吐いたり下痢だったりなんだけど、特に「ノロ」とかみたいにきつそうではなかったから保育園に行っていたんだけど。(昨年は家族というか親族総出でノロだったw。)
昨夜また吐いたりだったんで病院へ。
診察の結果「ただのお腹の風邪」で、「ま、普通に保育園に行っても大丈夫でしょう」ってことだったんだけど、保育園に連れていくと「今日は帰って様子を見てください」とのこと。
うむー。流石に父としては、社会人としての仕事がたまり過ぎている。(お前が勝手に風邪引いてただけだろ。)息子が家で静かにしている方法は?って考えたら、レンタルビデオを借りに行くだなーってことでTSUTAYAへ。

今日借りた作品は以下の6枚
・紅の豚
・トイストーリー
・千と千尋の神隠し
・天空の城ラピュタ
・ウルトラマン vol1
・仮面ライダー THE MOVIE

ジブリ作品は病院でよく流れているんだけど、いつもちゃんと見ているから。今まで見た事ないのを中心に。父の趣味(紅の豚)も加味される。

トイストーリーは息子の大のお気に入り何回も借りている。いい加減買った方が安い回数になってきているkじゃも。

他の歴史ものは、息子が「ウィザードみたい」「ウルトラマンエースが見たい」とか言うから。多分保育園でしいれてくる情報がなんだろうね。お父さんそんなん知らんし。
ま、それなら歴史から学ぼうってことでレンタル。

家に帰り「何から見る?」って聞くと「ウルトラマンからみたい」と。

早速挿入ANDプレイ。
実は父さんも始めて見るんだなーと気づく。

そのあと続いて仮面ライダーを見ているんだけど。こっちも始めてだなー。見たことないわ。

で、気づいたことっていうかびっくりしたこと。

  • 小さいこのパンチラが尋常ではない。(ウルトラマン、仮面ライダー共に。)

    いや、パンチラですらもはやない。そこに見えているのは「パンツ」である。今じゃあり得んやろなー。いや、僕は嬉しくなんてないんだよ。

  • 勝手に核兵器をたくさん使う(ウルトラマン)
    おまけに爆発して津波まで起こしてしまうという。前衛的だったと言うべきか。
  • 当時の世界人口は22億人だった?(ウルトラマン)
    第二話のバルタン星人の回で毒蝮三太夫が言ってた。
    wikipediaによると1966年放送開始なんだけど、時代設定は曖昧みたいですね。までも、実際1960年ごろの世界人口は30億人。ってことはここ50年弱で40億人ぐらい増えたってこと。なんかすごい。

ま、息子の昼ごはん作りながら見てたから適当だけど、特にウルトラマンはいろんな事考えさせられますよね。
世界で唯一の被爆国である日本における大人気テレビ番組では、核兵器をバンバン使っているっていう。
別に「それいかんやろ」ってのは思わないんだけど、当時社会的になにも言われなかったのか?ってのが気になったポイント。(今だったら大変なことになってそうですよね?)

息子はそれなりに喜んで見ていた様子。

そして今やっとお昼寝開始。

さて、今から仕事するかね。

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いおぎみんなの学校 第9回 サイエンス実験室「身近なもので楽器をつくろう」

毎週水曜日、いおぎみんなの学校でやっている「サイエンス実験室。」

今回は「身近なもので楽器を作ろう!」というお題でやってみました。

身近なもので楽器を作ろう

こんな感じです。

今回は内容を録画してみました。

面白い実験が見せられるときは、極力動画でお伝え出来れば嬉しいと思っています。

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いおぎみんなの学校 第2回サイエンス実験室「水について考えてみよう」

2012年11月14日開催、いおぎみんなの学校でのサイエンス教室、第2回です。

第2回「水について考えよう」

今回は「水」を題材にすることにしました。

水も空気同様、ひとつだけでもいろんなことを学べるのですが。
今回は水そのものというよりは「水を使った実験」を行いました。

水のイメージを書き出そう!

参加したみんなに、まずは「水ってなんだ?」ってことを考えてもらいました。
いろんなところで使われている水。
意識せずに使われている水について、ちょっと考えてもらいました。

日頃水を何使っているか?を書き出そう!

実は上記の質問がちょっと難しかったので、「何に使うか?」について再度質問してみました。
飲水からお風呂、洗濯などの家庭で利用する水。
自分たちの生活の中でつかっている水を再度意識してもらいました。

ゆで卵は水に浮くの?沈むの?

皆さんご存知、ゆで卵。
今夏はこのゆで卵を使って「水中でゆで卵は浮くか?沈むか?」を実験しました。
体感的に「浮力」について学ぶ実験です。

普通の水と食塩水

二つのビーカーとゆで卵をを用意しました。
ひとつのビーカーは食塩が飽和した状態です。

参加したみんなに「卵は浮くか?」という質問をします。
それぞれが答えたあとに、まずは真水、その後に食塩水にゆで卵を入れてみます。

すると片方は沈んで片方は浮きます。
子供たちは僕に「ずるいー」など言ってきます。
興味を持ってくれたみんなに種明かし。

食塩水をいれると浮くんだよと伝えます。
そしたらすぐに舐める子も。

そして次の実験です。

食塩とかし競争。

次に二つの同量の水を用意します。
それぞれの子供たちを2チームに分けて「ゆで卵浮かせ合戦」をやりました。

ルールは以下のとおり

  • 真水とゆで卵を用意
  • 真水に食塩を溶かします。溶かす際に、チームごとに「何グラム溶かすか?」を宣言します。
  • 一回ずつ食塩を混ぜては卵が浮くかをチェックします。
  • 最終的に「先に卵を浮かすことができたチーム」が勝ちです。
  • ただし同じ回数で浮いた場合は「少ない食塩量」で卵を浮かしたチームが勝ちです。

みんなが「思ったより食塩がいるんだなー」とか言いながら、結局6回戦ぐらいまでやりました。
卵が浮いたときには一同嬉しいというよりは「浮いてくれてほっとした」って感じです。

第2回で気づいたことなど

今回の「浮力」の話は、説明するのがとても難しかったので、実際は省いてしましました。
どうしても原理を教えたくなるんですが、その原理よりも「こういう不思議なことがあるんだな」って思ってもらうことが、より重要だと考えています。

今回も勝負形式でやりましたが、子供たちはやはり勝負に真剣になる反面、勝負がついたときに見せる表情は様々です。
負けたほうの子供ががふてくされた表情を見せたとき、そういう感情を持ってくれたことがうれしい半面、どうやって対処するもんだろう?ってすこし悩みました。

「人生勝負の連続だから、勝ち負けも大事だよ」なんて言いたくはないですし。

最後はみんなで「ありがとうございました」のあいさつで終了。

11月のスケジュール

  • 11月21日 電気について考えよう
  • 11月29日 音、波について考えよう

いおぎみんなの学校 サイエンス実験室
毎週水曜日 16時~17時まで
小学校4年生ぐらいまでを対象に、みんなで一緒にやる面白い実験を通して「科学」に興味を持ってもらうとともに、「考える力」と「一緒にやる楽しさ」そして「礼儀」を感じてもらえるようなプログラムで開催しています。

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ちょっとバイクの話

初乗りに行ってきた。
仕事でちょっと遠くまで行く機会があったのと、目的地の近所で写真を撮りたいのもあってバイクでちょろっと。

僕の乗っているバイクは「ロイヤル・エンフィールド」ってバイク。

Royal enfield bullet 350

Royal enfield bullet 350


Bullet 350。

日本車に比べるといろいろ厄介なバイクで、バッテリー(電気系)が弱かったり、エンジンがかかりにくかったり。
溶接がとれたり。(普通溶接とれちゃうかね???)
ま1950年代からほとんど変わってないバイクだしね。

ま、難儀なバイクではあるんだけど、街なかで走っているとこんなに気持ちのよいバイクはない。
多分高速とかに乗ってしまうと非力さとかあるし、季節が悪いとオーバーヒートとか怖い感じのバイク。
そんな愛すべきバイクなんです。

よく話しかけらます。特におじさんに。
「どこのバイクですか?」
「インドのバイクです。」
「え?インド?」
85%(当社調査による)がこういう会話です。
15%(同じく)が「おー、ロイヤル・エンフィールドだねー。」
元々はイギリス車です。
詳しくはわからないけど、多分植民地時代からずっとインドで作ってたんじゃないんでしょうか?
で、その後になんかあったんだと思います。

アクセル回してもじわっとしか速度は上がらない(追い抜きは結構至難w)し、ギアが入りにくいからエンブレもあんまり効かないし、1速はギアがよく抜けるし。坂道発信とかドキドキするしw。

それでも多分こんなに乗りやすいバイクはないってくらい良いバイクです。
燃費はいいしね。(やっと具体的に褒める部分が見つかった。)

一つ気をつけないといけないのはギアと足ブレーキ。
ブレーキは左足です。ギアは右足で操作します。
1速が上げ、2速からが踏み込み。
多分高校生とかが盗んだバイクで走りだすにはちょっと練習が必要だと思われます。

ちょっと寒かったけど、今年も頑張ってくれそうな予感。

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「鶏か卵か」の問題を対処する方法

物事が進まない時に、よく聞く言葉ですね。
進まないんじゃなくて、進めない場合が多いと思います。

“お金がないから広告費が捻出できないけど、みんなに知ってもらいたい。”

問題が発生した時に解決方法の選択肢を狭めがちです。
上記の例だと「お金があれば大丈夫!」みたいに見えるけど、本当にお金があったら大丈夫なのかね?って思います。みんなに知ってもらったらいいのかと。もちろんそれで解決できることもあるんだけど、実はもっと別のところに問題があったりするんじゃないかな?って思います。

解決方法は複数用意して、問題点を簡潔にする。
そんな考え方が重要ではないかな?と。
問題点を簡潔にする作業が実は一番重要なんじゃないかってことです。

突き詰めるとこれが問題だねってなった時に、自分たちができることを遂行する。手法は問わない。

そんなんでいいんじゃないかなと思う次第です。

さて上記と照らし合わせて、自分における問題点を突き詰めてみました。
そしたら、最初はどこから手を付けていいかわからなかった問題が細分化されて、プライオリティをつけることができました。

で、重要なのは大事な問題に注力すること。
他のやつは思い切って捨てて見ることなんだろうなって思って捨てているのが僕自身の現状です。

さて、頑張ります。

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進化について

ここ数年ずっと考えていることがあります。
とても重要だと思っている事。

「発信」「共有」「思考」

上記の三つが僕にとってキーワードです。

インターネットを使う毎日ですが、とても大事なものを捨てながら生きているんじゃないかな?って思っています。

人が進化するにおいて重要なこと。それは「思考すること」。
発信と共有はインターネットを使う事でいくらでもできますが、思考する事はできないと思っています。

思考するには時間が必要です。
もちろん情報収集も必要で、そういう時にはインターネットを使います。ただ、ソーシャルメディアのせいで(あえて「せいで」)少しの余った時間をインターネットに取られているのが現状です。

思考するには身体を動かす事、感じることが含まれます。矛盾するかもしれませんがブルースリーの言った「考えるな、感じろ」って事です。

考える事と感じることがある一点で交わるんです。
交わるまでは考えたり感じたりを繰り返す。
僕の中で「思考する」っていうのはそういう事です。
って気がついた、いや、気がついた気がした新年です。

30代前半のある一年間、思いっきり本を読んだ事があります。
とにかく週に何回かはブックオフに行って、100円の小説を片っ端から買う。とにかく読む。
今考えるととても重要なこと時期だったと思います。
情報収集していたのですが、ブックオフに通うという行動がよかったと思っています。

一昨年なくなった叔父さんが死ぬ一年前ぐらいに言っていました。
「身体は老いるけど、頭がある。」
退職したあとも、大学に行って学んでいました。

インターネットを外部脳として使う事は一つの進化です。
ただ、最終的に最適解を導くのは自分でありたい。
そのために日々学んで、思考を繰り返す。そういう事に時間を費やしたいと思っています。

さて、コミュニケーションを生業にしているわけですが、インターネットの利用方法もそろそろ次のフェーズがくる気がしています。

ざくっと言うなら「情報提供ツール」以上の機能をそろそろ有した形にしていかないといけないんですね。それがコミュニケーションツールなのかはまだわかりません。

SNSがコミュニケーションツールとしての機能を提供しているって思うのはちょっと危険かなって思っています。
僕自身もそうですが、結局「かまってちゃん増殖器」ってのが現状です。
もちろん「いいね!」が多いと嬉しいですが、そこに神経をすり減らす事はちょっと時間の無駄です。

「いいね!」を押してもらわなくても、案外皆は皆の事を「いいね!」って思っているのが現状なんだから。

インターネットはもっと身近なものとなるんでしょう。それがユビキタスなのかタンジブルなのかはわかりませんが。
インターフェイスとしてのスマホは不十分でしょう。
現在タブレット化して、画面が大きくなってきています。
ただそれは一時的な進化であって、本当のインターフェイスではないでしょう。人が今後劇的に進化する(視力がよくなるとか、提供大きくなるとか)わけではありません。物理的な大きさや解像度の問題ではないと思っています。

進むべき方向の定義付は簡単です。
人の進化に合わせた形にインターフェイスを作っていくこと。
身体に過度な無理をさせないインターフェイスが今後進むべき道です。
となると自ずと自然との調和が必須になります。

忘れていけないのが、人間のエゴです。
金銭しかり、名誉欲しかり
決して「一概に悪い」と決めつけるものでもないとは思いますが、厄介なものです。
教育として次の世代に伝えて行くことで、上手な対処方法を考えて行く必要があります。
ここもシンプルに「挨拶」「礼儀」から始めればいいと思います。

最後に、「発信」「共有」「思考」は、すべて「敬意」の上に成り立っていることを、今一度しっかり心に刻んで一年を過ごしたいと思います。

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身体と会話する

昨年は「365個ブログをエントリーする」という目標を、全然達成できませんでした。
今年は目標を真面目に考えていて、まだ決まっていません。

ただ、一つわかっていることがあります。

僕も今年は40歳。
食べてばかりではダメです。
既に正月太りというか。
身体が少し重い感じがします。

お腹がずっと消化できていない感じがしていて、そうすると思考も麻痺します。
何も考えつかなくなります。
いろんなことが面倒くさい事になってきます。

こりゃいかんってことで、似非ですがヨガをやってみました。

体のことを考えながらヨガをしてみたんです。

そしたら身体は正直です。
「あんた、食べ過ぎやで。」

なるほど。
まだ身体は色々教えてくれる事がわかりました。

少し身体の言うことに耳を傾けて見ようと思います。
そしてその言葉を信じて行こうと思います。

食べ過ぎもあるんですが、ここ数十年悩んでいることも、もしかしたらこの一年で克服できるかも?って勝手に思っています。肩こりとか。目の疲れとか。
そのことでいろんな人に相談したいと思いますので、いきなりメッセージが来た人は「面倒くさいな」って思っても良いですが無視はしないでください。

今年もよろしくお願いします。

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