月別アーカイブ: 2015年1月

イイネ話に騙されるな。

さて、SNS上は今日も一瞬よさ気なお涙頂戴話があふれています。
もちろん、読んだらグッと来る場合もあるでしょう。
でもさ、だいたいつくり話だろうし、もちろんその物語の主人公はハッピーエンド、ないしは共感を呼ぶんだろうけど。
その背景にあることを少し考えると、ただ単にイイネって話ではないなって思うわけです。

あと、SNSの性質上どうしてもバズるために記事っぽいのも散見されます。

ってなると、僕とかはどうしても斜めに見てしまいますよね。

何事も本質を見極めなければいけないと言うわけではないし、それを読んで嬉しい人がいるのは確かです。

ただ、背景しかり、もしかしたらその記事が作り話だったん場合の裏にある商売なんかも頭にいれると、少し違った味方をできるんではないでしょうか?

でもって、何がいいたいかって言うと。
物事を側面からしか捉えないってことは、どうも偏った考えになりがち何ではないか?って話です。

僕とかはとにかく捻くれている(今更ですが、認めます。)んで、人が良いって言ってたら嫌だし、嫌いって言ったらいいところ見つけるし。

必ずしも良いことばかりではないですが、そういう生き方もありです。

あと、ネット社会の中で嘘を見抜く力って大切だなとも思います。あくまでもネットはまだまだ表面しか見えません。物理的に画面からしか情報が入ってこないわけだし。
そこで言わんとする事の本質が十分に伝わってくるかというと否だし、また、メディアも釣り記事を沢山書いてくるでしょう。

情報の見極め方は、技術の進歩によって正しい記事をリコメンドしてくれる時代はもうすぐそこでしょうし、人は馬鹿じゃないから釣りは釣りって分かる部分もあるんだろうけど。ここはコンテンツを作る側も人間なので騙し合いもあるでしょう。

作る側もだんだん嘘は見抜かれると言うか、マーケティングの手法もだんだん変わってきているとは思います。
いい方向に進んでいると思います。

だからこそ、受け手ももっと疑いつつ良い情報を見極められるようになっていけば、よりインターネットが素晴らしくなってくるんでしょうね。

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極楽とんぼの山本氏は成功するのか

さて、その山本氏にはあまりというか興味はないんですが。
昨日かな?単独ライブがあったみたいですね。

100名限定でライブが行われたみたいです。

山本氏の活動開始には賛否両論があるそうです。
被害者のことをどう思うんだ!とかもあるでしょうし、いやいや、そんなこと言ってたら犯罪者は更生出来ないじゃんとか。

僕は比較的後者ですけどね。ま、芸能活動ってやっぱり世間に対する影響が大きいから、批判も多いでしょうね。

さて、彼はもともと吉本興業に所属してたみたいです。
未だにテレビの中では吉本に所属しているというのは大きいみたいです。
数々のお笑い番組を吉本と広告代理店が作り出している。
逆に所属事務所がない、ないしは事務所に嫌われているとテレビでの活動は難しいってこと。

さて、山本氏は吉本からは距離を置かれているわけですよね。
どうやって成功していくだろう?って少し興味があります。
今までのようにテレビだけがマスに対して訴求させる手段だった時代ならもう終わりですよね。
でも今回のライブの動員ってやっぱりネットの力もそれなりに大きかったと思われます。
もし山本氏が面白く要られるのであれば、既成の手段を使わなくても成功できるのでしょうか?

ま、実際は難しいだろうし、そこまで山本氏が面白いかってのも問題だけど。

こういう人(って言うのは人となりじゃなくてね)が成功するパターンが生まれると、今後また新しい表現の場ができてくるんじゃないかな?って思うわけです。

ま、山本氏はもともと知名度もあったし、なんのかんの言ってもテレビで宣伝してもらったみたいなもんでしょうけどね。

今後どんな活動をするのか、すこし見て行きたいと思います。

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友人の歌詞に曲をつけてます。

今バンドやってるんですが。

メンバーが書いた歌詞に曲をつけています。
人が書いた歌詞に曲をつけるのは、昔2曲だけあります。

でも、それは自分の歌うバンドの曲だったし僕の好きなように曲をつけました。

しかし今回はちょっと違う。
なんか違う。

多分今やっているバンドは自分が歌うわけではないって部分もあるけど、メンバーに合わせた曲を作りたいって気持ちが強いからかな。

好き勝手作るのとはちょっと違う。

でもですね、ちょっと楽しみなんですよ。
新しいことに挑戦している感がある。

どうしても手癖で曲を作ってしまうんですが、そろそろそういうのから脱したいなと。
それは曲作りだけじゃなくて。

いろいろ挑戦したいなって思う今日このごろです。

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疲れてたら寝るべし

昨日は年始から決めていたルーチンをブッチしたんです。眠かったから。
そんでもって、今朝年始からやりたいと思ってた早起きができたんです。

これ、なかなか幸せ。
朝方人間が良いか夜型人間が良いかは正直わかりません。でも早起きの方が時間を上手に使ってる間は出ますよね。

最近単語覚えたりしてるんですが、定着させるには寝るほうが良いとか聞きます。じゃ勉強は夜が良いのかな?とか思ったり。

朝はご飯を毎日食べてます。弁当も作ってます。

夜はご飯作ってお風呂入って。

時間は簡単に過ぎて行きます。やりたい事は溜まる一方です。

色々捨てないといけませんね。

ま、結論も何もないわけですが、一番大切なのは、考えながら継続させて行動することだと思います。

お題と全然違う内容ですが、思考を止めたらだめね。

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JAZZギタリスト講座を開いてもらったんだが

昨夜友人と一緒の高円寺でだべってたんだけど。
で、音楽の話になって。
友人もギタリスト(&コンポーザー)なんだけど、僕とは違っていろんな音楽を聞いていて。
大学時代はJAZZ研に所属してたんだけど。
長年僕が思っていた疑問をぶつけてみたんだけど。

ジャンゴ・ラインハルトの立ち位置ってどこなん?

ジャンゴラインハルトのジャンゴロジーは、ジャズギターを弾かない僕でも好きなアルバムです。

で、僕が長年疑問に思っていたのは「ジャンゴラインハルトってジャズギターの名手って言われるけど、その後継者っているの?」って思ったんです。
例えばジョージ・ベンソンとかってジャズギタリストで有名だけど、どう聞いてもジャンゴ・ラインハルトとは似ても似つかない。

結局ジャンゴの音楽は何なん?ギタリストとしての評価はあるけどフォロワーはいるの?と。
そしたら答えてくれました。

チャーリー・クリスチャンってギタリスト

ジャズギターの始祖として、チャーリー・クリスチャンって人とジャンゴラインハルトがいるらしんです。
で、チャーリー・クリスチャンはフォロワーを沢山産んだそうなんです。

で、ジャンゴはと言うと。

ジャンゴのフォロワーはいるにはいるけど「ジャンゴの域を超えない」「ジャンゴにしか聞こえない」など、結局フォーマット足り得なかったそうです。

ま、ある意味彼を超えられないって言うか。ちょっと違うか。
彼の独創性を超えられれないって言うか。

チャーリー・クリスチャンは数多のフォロワーを産んでいるそうです。
ジョージ・ベンソンとかもその一人。

彼は新たなギターの形を提示したんですね。
それに対してジャンゴは新しい音楽のあり方を提示したんだけど、それが良すぎたんでしょうか。

言うまでもなくどっちが良いという話ではない

どちらもすごく良いギタリストらしいんですが。(僕はチャーリー・クリスチャンを知らないので。)

ま、僕はジャンゴの方に惹かれるなーて思いました。

ま、そんな音楽談義ができる友人を持てて幸せですって話でした。

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皆前に進んでいるんだ。

今夜は大学の先輩と同級生と集まった。
2人の先輩、一人の同級生。

皆今からまた新しい道に進もうとしていた。
すごいタイミングだよね。
でもそういう歳なのかもしれない。

僕も今からどこに行くかはわからないけど、とにかく前に進んでいこうと思う。

皆と話していて印象的だったのは、「リスクを取る」って話。

ま、直接自分たちがどうこうという話ではないけど。

リスク取って生きていきたいなって思った次第です。

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遠藤賢司の仕事

僕はたまに遠藤賢司さんのローディーをやっています。
ローディーっていうのは、まぁ気持よく演奏できるお手伝いって考えてもらったら良い。

ギターや歌の準備。
リハーサルで意見を聞かれることもある。

ステージでは細心の注意を払う。
エンケンさんはエンケンさんなりのやり方があるので、特にそこには注意する。

ギターを沢山変えるので、チューニングもとても大事な仕事だ。

はっきり言って緊張する。

でもね、背筋が伸びるし、やっぱりプロの仕事を目の当たりにできるってのは大きいんですよ。

だから僕は喜んでお手伝いする。

ある意味職人気質と言うか。

でも優しさに溢れている。

人間的にとても魅力の有る人。
だからああいう歌が作れて歌えるんだというのがよくわかる。

だから今後も続けていきたいと思っている。

エンケンさんのギターはとても良く鳴る。
びっくりするぐらい鳴る。

これもやっぱり何年も一緒に戦ってきた楽器ならではだろう。

物を大事にする気持ちを学ぶ。

自分がやれることを突き詰める。
自分にとても厳しい。それ故に人にも厳しい。

こんな良い仕事があるんだって思わせてくれる。
表面上で戦っているわけではない。

年に数回だが、僕は修行させてもらっている。

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SFに興味が出た。

NHK教育でやっている「岩井俊二のMOVIEラボ」の第一回を見た。

http://www4.nhk.or.jp/movielab/

第一回は「SF」特集。
僕はロードムービーが好きなんだけど、SFってあんまり見てないんですよね。
もちろんキューブリックは好きだから2001年宇宙の旅は見てるけど。

って思ってたんだけど。

そう言えばスターウォーズも見てるし、ETも小さな時に見た。
バック・トゥ・ザ・フューチャーもそう言えば見たな。

しかしSFって思って見てないし、もろSFって言ったらブレードランナーとかだと思うんですよ。
で、今まで興味なかったんだけど、すごく見たいなって感じになってきて。

その、なんて言うだろう。今までは映画とかも飾り気のないもの、作りこんでいない(ように見える)ものを好んでいたけど。実はSFって面白いんじゃないかな?ってのが最近の考え。

キューブリック作品ってディテールまでこだわってて、これってある意味作りこみだし、未来を想像して作るって言うのもとてもクリエィティブだし。

自分がそういう映像を撮影したいか?って言うのとはちょっと違うんだけど。
僕もそういう映画をみてもっと心が豊かになるんじゃないかな?ってちょっと思ったんですよね。

で、番組なんだけど、結構そのお題の歴史とかを真剣に話してたり。
ま、あんまりそこは興味がないんだけど、作品紹介って感じで見てました。

最後の一分スマホ映画投稿に参加したいな。

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ライ・クーダーを聞く

ライ・クーダーの一枚目。

ライ・クーダーはやっぱり紫の峡谷が有名だと思うんですが。
洗練されたアルバムですよね。

で、久しぶりに一枚目を聞いてみたんですが。
あれ?こんなだったっけ?

結構ギターが荒いって言うか。歪んでいるんですよね。
ま、リトル・フィート一枚目のWillin’とか聞いてみると確かにこんな音ですが。

で、思ったよりもポップなんですよね。
僕はどうしてもBoomers storyが好きなんですが、一枚目って忘れてたけど。

なかなか良いアルバムです。

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英語の勉強を続けています。

去年から少しずつ始めていたものの、継続できていなかったんですが。
年始より毎日少しずつ。ほんと少しずつだけど続けています。

で、少しだけ気づいたことを。

やはり耳を成らせるのが一番

毎日NHKニュースと、DUOを毎日聞いている。

もちろんほとんどわからないんだけどね。

でもニュースは日本のニュースなわけだし、想像ができるわけですよ。
ああ、フランスの事件のことを言っているなとか。

語学って想像も結構大事だと思っていて、根拠はないけど。
だから何となくわかった風に聞き流すことが現状です。

楽しく勉強する

勉強ってずっと嫌いだったんですよ。
いや、今でも好きかと問われると全然だな。

勉強ってさ、やっぱり好きな事するに限ると思うんです。
ギターだって好きだったし、勉強だったなーと。

そう考えると、「勉強」って言葉が持つ負のイメージ(僕だけか?)を払拭することが大事だなと。
僕は英語を勉強するには理由があって、海外に出て行きたいんですよね。
単純に旅行かもしれないし、居住かもしれない。
やっぱり英語って便利なんですよ。
今も別に日常会話に困るわけではないけど、たどたどしさは否定出来ないし。

もっともっといろんな人とコミュニケーション取りたいんですよね。
そう考えると英語の勉強って楽しいんだよね。

ただ、覚えが悪い

やっぱりね。単語が覚えられないのは正直なところなんですよね。
受験勉強ってやっぱりある意味とても大事で、無理にでも覚えるってことをしっかり高校生までにするっていうのは大事だと思います。

僕はそこにコンプレックスがとてもあるんだけど。

ま、うじうじ言っててもしょうがない。

また、少し英語がうまくなったらご報告します。

(英語のブログも書いたほうが良いかな・・・)

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