月別アーカイブ: 2012年8月

ただただ発信するだけではダメ。発信しないのはもっとだめ。

さて、このブログでは垂れ流し的に自分が思ったことを書いていますが。

ちょっとwebプロモーションというとおこがましいけど、インターネットを使った情報発信を考えた時に、少し整理してから発信しないと行けないんなって思ったので。

当たり前のことなんだけど。

・誰に対しての情報なのかを明確にする必要がある。
・そして情報を出すタイミングをしっかりする。
・出した情報は、どのように読まれているか?をしっかり解析をする。
・解析結果を元に、次の情報を発信する。

で、上のことをしっかり考えると、実はやらなければいけない仕事は増えるんですよね。
単純に思いつきで情報を出して行けばいいという訳ではないってこと。
だからといって、結構時間がかかるから面倒臭いって言ってそこを疎かにすると、あまり意味のない発信になってしまう。

ということで、ちょっと時間をかけて情報発信をしていこうと思っています。

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ロックが好きなんだよ

一昨日、表参道で開催された母校の同窓会に行ってみた。
小中高大と学校に行ってみたが、初めての同窓会。

ちょっとドキドキして行ったんだけど、結局最後までドキドキしてて。
あんまり馴染めなかったのでしょんぼりしたんだけど。

一緒に行った友人と歩きながら話していたんだけど、「大学にいる時から、みんなと馴染めなかったんだもん、そりゃそうさ。」ってことで納得。

途中で、せっかくだからどっかで話そうってことで、渋谷のロックバー「グランドファザーズ」に寄る。

到着したときはちょうどパープルレインがかかってた。

それから、いろんな話をしたたんだけど、「この曲しらんわー」とか「この曲って変よねー」って話もしながら、違う話で盛り上がった。
違う話って言っても、音楽の話がメインで。
やっぱり僕らはただの音楽好きなんだなーって実感。

で、すごく音楽を聞きたくなって、昨日から仕事中は音楽を聞くことにしています。

ロックバンザイ。

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田舎者を定義する。

僕のなかで、勝手に定義すると。

すぐに「田舎は云々」って言い出す奴。
彼らにとっての田舎は「ダサい」とか「遅れている」とか「何もない」とか。
自分は都会に住んでいるから、田舎者より優れているとでも言いたげな人たち。

僕はそういう人を、真の田舎者と称してあげます。

そういう彼らは、自分たちで何かをやり遂げることはできない。
いや、実は誰だって何かをやり遂げるには、皆の助けが必要。

助けてもらうには人に敬意を払うことだ。

田舎者なんて言う適当な言葉で人との差別化を図るような人間が、人に敬意を払うことなんて無理って話。

人が沢山集まっている場所があって、そこには多種多様な人がいて、文化が生まれる。
そういう場所なりの文化が生まれる。
最初は全部マイノリティ。

認めてもらいたいと思うなら、沢山の人がいるところで発表するのは効率的。
そういう意味で都会は新しい文化が認知されやすい。
また、新しい文化に触発されやすいのも都会ならでは。

だけど、それだから偉いとかいうのはおかしいでしょ。
そういう勘違いが気持ち悪い。

ただ、これは何時の時代でもなくなる話ではないんだろうな。

ま、僕の考えです。

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夏が終わる。

慌ただしく夏が終わっていく

息子は健気で、父さんたちの忙しさに文句ひとつ言わず
妻は頑張りやで、もう少し休んだら?って思うぐらい頑張っている

僕はまだまだ世の中に適応できていない

リゾートマンションのプールで息子と泳ぐ
晩夏だからか、昼飯時だからか

僕ら二人で独占してみたんだけど

ああ、日差しのあるところで水に使ったのは、今年はじめてだ

そういえば妻はビキニを着たいって言っていた

夏が終わる

クーラーの効いた部屋でパソコンをぱちぱちと打っている
その作業が世の中にどんだけ意味があるんだろう

今年僕はどんだけ成長したんだろうって思っていたら、きっと冬まで終わってしまう

夏が終わる

まだ終わってない夏が、もうすぐ終わる

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二本松に行ってきた。浪江町の避難所がそこにあった。

先週日曜日、仕事で二本松市に行ってきました。
仕事の内容は、とあるコンサートのお手伝いなのですが。

コンサート会場は二本松市のとある体育館。
到着するなり、なんか情けない気分になったわけです。

実はそこは、浪江町民の避難所だったんです。

常々、東北には一度行かないといけない、現状を見てから自分なりに判断しないといけないと思っています。
今度の秋に、東北に行く予定を立てていました。

で、今更ながら少しずつ心の整理をしてから伺おうと思っていた矢先、何気なく行ったそこの場所には仮設住宅が並んでいたのです。

考えてもいなかった現実を、急に目の前に見せられた感。
ただ、ちょっと待てよと。この被災者の方々は僕がなんか情けないこと言っているけど、もっともっと考えてもいなかった現実を受け入れて生活しているだと。

ほんと、何回も自分が情けないなーって思いました。

そもそもコンサートは、もともと浪江町で毎年開催されていたものを二本松でやりましょう!ってことで初めて開催されたものでした。
有名無名関わらずたくさんのアーティストが参加していて、たくさんの観客がいました。

その盛り上がっている会場の横で、もちろんロックなどには興味もない方々がおられて。
普通に生活をしているんです。普通じゃない場所で。

僕なんかはどう見てもよそ者なんだけど、特に嫌な視線を向けられるわけでもなく。
淡々と過ごしているんだろ言うなっていうのが感想でした。

ただ、空気はやっぱり重かったのは確かです。

途中間寛平さんが訪問されたりなどあったみたいで、笑顔も見られましたが。
こんなこと言ったらなんだけど、自分の育った、暮らしていた家のテレビに間寛平が映っているのを煎餅かじりながら見てるほうが幸せですよね。

僕らができることってなんなんだろうかって思いながら、車で帰って来ました。

僕には正直まだまだどういう行動をとっていいかわかりません。

【今思っていること】
・人の幸せってもっとシンプルなんだろうなってこと。

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先々週の金曜日、友人のライブの話。

友人のライブ第二弾に行って来ました。
今回はローディーとして参加したんだけど。

前回のライブと全く違ったアプローチを行なっていた。
2回目のライブということもあり、やはり見ている人として要求も増えてくる。

簡単に言うと「ライブ」としての要素。

前回はライブとして成立していると思ったが、今回はライブ感と言うよりはコンポーザー的な立場の作品だなって感じ。
もちろん前回よりも楽曲のクオリティーは上がってた。その点は面白いなって思った。
(前回の作品は何回も聞いていた作品だってのもあるかもしれないけど。)
作品としてもライブ感が出しやすいのかな?っては思った。

でも、結果ライブ感がちょっと少なかったのは課題かな。
さて、どうするよ?って話をライブ後にしたんだけど、本人もいろいろ考えているみたいだし、僕が考えていることもなるほどねーって聞いてくれた。

エレクトロニカって、結局パソコンの中で完結しようと思えばできるわけで。
例えば、バンド形態の楽曲を録音して、それをギターと歌だけ生だったりすると変なカラオケみたいになりがち。そういうのは避けたいはず。

多分答えは観客にある。どれだけ観客からの空気をその場で受け取って返せるか?がポイント。

次がまた楽しみなライブでした。

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批判をしてはいけないんですよ。

会議とかで、すぐにいちゃもん付けてくる人いますよね。
で、その人が思っている解決案を聞いてみても答えはない場合が多いんだけど。

僕はそこで答えがあるなしはどうでもいいって思っているんだけど。

やっぱ重要なのは「どうにか解決したいんだ!」って気持ちが全面に出ているか?ってことかな。そ、気持ちが大切。

みんながみんな答えをすぐに出せるなら、とっくに解決しているよ!って話だし。

そういえば先日。とある集まりに参加してきたんです。ワークショップ関連の。
で、なんかぼやっとした集まりだったので、最後のアンケートに「もっとこうしたらいいのでは?参加者みんななんかぼやっとしてるなーって話してましたよ。」って書いたんです。

そしたら、それ以来そこから連絡が来なくなりました。

結局そういうもん。
言われたくないこと言われたら腹立つし、そんなヤツの意見要らないし。

そ。結局そんなもん。

世の中のためとか偉そうに言っているけど、やはり合う合わないで人選を決める。

ただ、そこに面白みが出てくるのかな?って思うし、できるだけ自分としては寛大でいたいと思う今日この頃です。

反省点としては「相手がわかっていることをあえて何回も言わなくてもいい」ってことかな。

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あんまりずっと怒っていてもだめだな

7月中旬までお手伝いしていた活動があるんですが、途中で考えに違いが出てきて、当初の考えと全然違ってきていて、途中でやめたんです。

どうしても許せなかったんですね。

で、その活動自体は進んでいたみたいなんですが、結果がどうなったかはよく知りません。ただ、発起人の方はかなり僕の事を気にかけていてくれていたみたいだってことを他の参加者に教えてもらいました。

もちろん僕も全然気にしてなかったわけではなく、むしろ「失敗してしまえ!」ぐらい思っていたんだけど。共有されてくる情報には一切目を通していなかったんです。

ま、なんか自分の許容力の狭さが情けなくなります。

いろんな人と話をしていて、必ずしも良い人たちだけで物事を進められるわけではなくて。先輩も「どうしてもうまくいかない人はいるよ」と。

今回僕がもっとも大事と思っていた事は「地域の人を大事にすること」なんだけど。参加者にそれが伝わっていたか?って言うと結局そんなことは彼らにはどうでも良かったんだろうな?って思ったんですが。

ちょっと時間をおいて考えると、けっしてそんなこともないだろうと。ただプライオリティをおく場所が違ったんだろうし、それが説明してもちょっとやそっとではわからないんだろうなってことなんですよね。

自分が可愛いのは皆そうだし、認めてもらいたいのは当たり前なんだけど、ちょっとだけその気持ちを我慢して進めた結果得られる満足感は、当初の比ではないんですよね。それってわかりづらい。自分でも間違う部分。今回の自分の行動も結局そういうことだし。

ってことで、間違いを認めて、もう一回アプローチしてみようかな?
って思うわけです。勝手に一つ成長したって思ってます。

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良いオリンピックだったなと思いました。

オリンピックが終わりましたね。

閉会式の再放送を見ながら書いています。

昔からオリンピックは特に好きというわけではなくて、僕にとって一生懸命見るべきスポーツイベントはサッカーワールドカップとヨーロッパ選手権で十分って思ってますが。

でも、今回ちょっと感動したなって思ってるんです。
もしかしたら今までのオリンピックとなんらかわらない大会だったのかもしれません。あんまり知らないから比べようがないんですが。
でも、なんか新しい社会にむけて進むんだろうなって勝手に感じました。そんな大会だったと思います。開会式と閉会式がロックだったのと、行ったことがある、好きな国での開催だったのは大きいですね。
そしてやっぱり僕の年齢もきっと関係するんだと思います。

僕の記憶の中で一番古いオリンピックはロサンゼルス。84年かな?冷戦中でしたね。宇宙飛行士が飛んできました。子供ながらになんのパフォーマンスだろう?意味あんの?って思ったのを覚えています。何となく政治の匂いがしましたよね。
その後のオリンピックは断片的に、ブラジルに勝ったサッカーの試合とか鈴木大地の「秘密」とかしか覚えていません。商業的な匂いがするなーって感じていました。

どうやらいろいろ問題があったみたいですね。こういう場だからそういうのが露呈されたんだろうし。当然良いこととは思いませんが。
僕らに今必要なのは、起こった事実を否定することではない。解決案を提示して行くことです。

ワクワクする新しい社会が広がるように、そういう世界になるように、この感動を忘れないでいたいと思ってます。

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好きこそ物の上手なれだけど、努力して好きになってもいいじゃない。

先週の金曜日、人生の先輩に街づくりの先輩を紹介してもらいました。
そこですごく気に入った言葉。

この言葉は先輩が、またその方の先輩に教えてもらった言葉だそうです。

「街づくりに従事するなら、まずはその地名を100覚えること。」

反省させられました。まだまだ表面的にしか頑張れていないなって思いました。

今更自分の好きな仕事ってなんだろう?って話をするつもりはないですが、やっぱりある意味「好きになる努力」も必要だなって思うわけです。(その言葉が正しいかわかりませんが。)

好きになるって難しいことだと思っています。
もともと好きだったことを仕事にできている人なんて少ないでしょう。
でも、やり続けることで好きになるって結構大事なのかな?と感じています。ってなると、好きになる努力かどうかがわからないですが、当然嫌なことも続けて行く必要だなあるだろうし。そもそももともと好きな仕事につけた人だってそれだけの努力をしているわけで。

まだまだ頑張れることがあるなって教えたもらった、有意義な時間でした。

やっぱ先輩はすげーって思うわけです。

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