月別アーカイブ: 2013年5月

タクシードライバーを見たんだよ。

金曜日の朝、5時頃からタクシードライバーを見たんだ。

何回か見たことがあるっていうか、挑戦したことがあるんだけど。
ちゃんと見たことがなくて。
で、やっと最後まで見ることができたんだ。

アメリカの匂いってこういうもんだなー

ニューヨークが舞台なんだよね。
当然ながらこの時代のアメリカには行ったことがないんだが。
こういう匂いってかっこいいよねってイメージはある。
僕はスコセッシと言えばラスト・ワルツなんだけど。
映画の色も当然かもしれないけど似た感じ。

ある側面、アメリカってやっぱりかっこいいなって思う部分はある。
ま、それは世界どこでもだろうけどね。

正しいことを追いたい。でも苦しいのもわかる。

自分にとって正しいことが世の中で正しい訳でもなく。
ただそういう気持ちが自分を苦しめることってよくあること。
今の自分に置き換えてもそういう気持ちはいっぱいある。
でも皆そんなに文句も言わず頑張っている。

さて、それが人としてどうか、無理していないか?って思うんだけどね。

やっぱりこういうイライラはわかるなーって思った。

もしかしたら今の自分の精神状態だから、なんとなく理解しやすい映画だったのかもしれないな。

幼い子供と一緒に見る映画ではないことは確かだ

もちろん、幼い子供が面白い!って思える要素もあんまりないんだけどね。
ちょっと過激かも。妻にも勧められないかなー。

ロバート・デ・ニーロ

僕は未来世紀ブラジルのデニーロってかっこいいなって思ってたんだけど。
この映画のデニーロもかっこよかった。
有名な俳優さんだけど、僕があんまり映画を見ていないから知らないだけで。
いい俳優さんだなーって思った。

最後に。

映画監督それぞれにいろんな色があるんだよね。
スコセッシにはスコセッシ色があるんだろう。
wikiとかで調べてみると、あーこの映画もそうなんだ!って思ったり。いまさら。
次はゴッド・ファーザーⅡかな。

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最近のこと、雑感。

連休も終わって、調子を取り戻す時期なんだろうけど。
仕事と家とでバタバタしていて。

約束を守れていないことが沢山あって申し訳ないという言葉しか出ません。

ってことで最近のこと。

女性手帳

内容についてはごもっともなところとか、ああーって思うところとかあるんだと思います。
個人的に啓発は必要かもしれないけど「そんな理由っで結婚出産しないんじゃねーんだよ。」って意見が大半ではないでしょうか?それとも僕とお付き合いのある人たちがそうで、「この手帳、目からウロコ!」って言うなら、もう少しそもそもの教育とかをどうかしたほうがいいんじゃねーかと思います。

ま、それよりもやっぱりこの手帳の名前が問題ではないでしょうか?

子供の病気は連鎖するもんです。

連休前から後にかけて、何らか子供の体調が悪い日が続いていました。
子育てって面倒くさいねとか言ったら、子育て手帳でも配られそうですが。
ま、怒りつつ、喧嘩しつつも、やっぱり可愛いなとか思いつつ。

引越しします。

まだ最終決定ではありませんが。
物件探すのとか引越し屋さんとか決めるのとかって大変ですね。
今回の引越しは大家さん事情なので、特に面倒です。
望まない引越しはきつい。
前回の引越しは望んでいたにも関わらず、凄く疲れたんですよね。
何ヶ月か引っ張ったなー。足の痛みとか。

今回は楽にやりたいもんです。

おいおい営業さん、頑張れよ。

前回頼んだ引越屋の営業が最低でした。
話の流れとしては

(引)荷物は詰め込む担当が二人きます。
(Me)自分で詰めたいものもあるんで、手伝います。
(引)じゃ、今日ダンボールを置かせてください。
(Me)一応他社さんもまだ来るので、そういう不義理は嫌です。置きたい理由はなんですか?
(引)自分で詰めたいものがあると仰られたので。
(Me)いや、当日やればいいんで、結構です。
(引)再度ダンボールを持ってくる手間を考えると、今置かせてください。
(Me)当日持ってくるのと手間がどう変わるのかを説明ください。
(引)いや、お客様が自分で荷物を詰めたいと仰られたので。
(Me)いや、だから。当日に詰めれば良いんで。
(引)せっかくこの値段にしたのに、なんで置かせてくれないんですか?
(Me)いやいや、置きたくないんです。他社さんがまだまだ来るのにそういう態度は見せたくないんです。
(引)わかりました、じゃ今回の話は無かったということで。お米だけ置いていきます。
(Me)どうぞお帰りください。お米は持って帰ってください。
(引2・・・新人がついてきていました。)・・・。
(Me)ねぇ新人さん、おかしいでしょ?持って帰ってください。
(引2)・・・。はぁ。
(Me)どうぞお帰りください。
(引、引2)では、失礼します。

って流れ。おいおい。

そして2日後の夜9時過ぎに電話が。
(引)すみません、先日はご無礼をしてしまいました。
(Me)は?へ?まじ?今更何言っているんですか?
(引)私が悪かったです。
(Me)いや、こちらとしてはもともと御社に頼もうと思っていたんですが。ああいう態度なら今後頼みませんし。他のお客様にああいう態度は取らないほうがいいですよ。
(引)すみませんー。

はー、何なんだよって思ってたら。
後日

(引 上司)その後お引越しいかがですか?
(Me)あれ?聞いていませんか?営業さんが家に来て怒って帰った挙句、後日夜に謝罪の電話がありましたが、丁重にお断りしましたよ?
(引 上司)は?へ?・・・・あー、そうなんですか。彼は一生懸命やっていて・・・・。
(Me)ま、そういうことなので。

ちゃんちゃん。

多分営業のノルマとか結構大変なんだろうな?って思うんです。
で、おまけに価格競争じゃないですか。
今回のダメだった点は「でもダンボール置かせて」って言う、自分本位のことを全面に押し出したことです。
僕は口頭で「前回も御社でやってもらい、なんの問題もなく気持ちよくしてもらったので、今回も頼みたいという前提で来てもらいました。」と伝えました。

他の営業が来るのは、一応の金額の確認って意味合いだったので。
で、最終的に、どの会社さんもそこまで差が無かったんですよね。
もっと安い会社もあったんでしょうけど、そこまで時間割く余裕もなかったし。

引き際って言うか、やっぱり相手を怒らせるってダメですよね。
自分もお客さん怒らせたことあるんで、なんかもやっとした出来事でした。

デザインあ展、面白かった。

待ち時間が長いのがちょっと苦痛でしたが。
大人も子供も楽しめると思います。

やっぱり大学時代のサークルの友人は楽しい。

先輩、後輩。みんなやっぱ面白い。
音楽やらんとね。

って感じの5月病まっただ中ですが。
今月もあつ2/3、楽しくやりたいと思います。

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サイエンス実験室、また一つ学んだこと

毎週水曜日に、いおぎみんなの学校で開催されている「サイエンス実験室」。

5月1日は糸電話、5月8日は笛を作って、皆に発表してもらいました。

新しい皆が実験室にやってきて早くも一ヶ月が経ちます。
最初は戸惑っていた皆。特に最初の日はあまりにもいうことを聞いてくれなくてこちらがしょぼくれてしまいましたが、今ではとても素直な良い子たちです。

さて、サイエンスについて。
サイエンスって幅が広いから、「それは好きだけど、それは嫌い」って言うのが結構わかりやすいです。
実験やっていても「ちょっとつまらないな」って表情が気になることがあります。

ただ、逆に言うと「どれか一つぐらい好きが見つかるだろう」って感じでやっています。
8日の笛づくり。この日、一人の子がとても輝いていました。

どちらかと言うといつもはちょっと後手に回るというか。ちょっと違うかな。
はっきりものは言うけど、うまくいかないと集中力が切れるというか。
そんなに器用でもないんだけど。まぁ不器用でもない。
特に「サイエンスが好き!」というわけでもない。

そのお友達が、笛作り&笛鳴らしがとても上手だったんです。
誰よりも早くできて、誰よりも上手に鳴らしていたんですね。

いつもの数倍目が輝いていたんです。
嬉しかったなー。

全員がそういう表情で実験をやってくれるともちろん嬉しいんですが、そこは僕自身の能力の問題。
まだまだそこに至っていないんですが。
今いる皆が、月に1回ぐらいはあのような輝いた目を見せてくれると嬉しいですね。

そろそろ皆のことを僕も覚えてきて、それぞれに個性があるなー、ここを伸ばしてあげたいなーって思いが出てきています。
義務教育を担っているわけではないので、それぞれが好きなことを見つけるぐらいの気持ちでも良いのかな?と思っています。
ま、ただ。嘘は教えられない。そこは守りたいですね。

おもしろ算数教室の方でもそうですが、やっぱり「ふしぎだなー。」「あ!できた!」「人に見せたい!」っていうサイクルが整うと人って成長するんでしょうね。

僕も今「子供って不思議だなー」「あ、笑った!」「これを誰かに伝えたい!」っていうサイクルがもっと出来るようになりたいなって思って頑張っています。

よろしくお願いします。

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モーターサイクルダイアリーズを見たよ

最近は息子の仮面ライダー&ウルトラマン好きのおかげ?せい?で、TSUTAYAによく行きます。
店舗によって違うみたいですが、僕が行く浜田山店は旧作100円なので、ついついたくさん借りてしまいます。ウルトラマンと仮面ライダー大人借り。
先日返しに行った際、たまには自分の見たいのも借りてこようと思って5作品を選んできました。

今回借りた5作品について

「SMOKE」「モーターサイクル・ダイアリーズ」「誰がために鐘は鳴る」「DOWN BY LAW」「TAXIDRIVER」の5作品。
その内の3作品は以前見たことのある作品で、モーター及び誰がためには始めて。
3作品は見たことあるけどあまり内容を覚えていなくて、SMOKEは良い映画だったなーって思い出だけがあるんだけど、他の二つは「借りたのは覚えているけど、もしかしたらちゃんと見ていないんじゃないか?」って思われる作品。
一番見たいのはモーターで、SMOKEは妻に見せたくて。
他の三作品は自分だけで見ようと思って借りました。

ちょっと映画について

僕はそんなに映画好き!と人に言えるほど見ていません。
好きな映画は?って聞かれたら「パリ、テキサス」って答えるぐらい。
あとは何個か名前が出てくる程度。
基本的にはロードムービーが好きだけど、だからといってそれにこだわっているわけではありません。
結婚当初妻とは映画の趣味はあいませんでしたが、まーみてみるとそれなりに楽しかったり。
年齢なのか、妻への愛か(笑)。
ま、それなりにどんな映画でも見るところはあると思っています。
古典はあまり見ていません。長いのもあるし、ちょっと疲れる。
チャレンジはしてみたりするんですけどね。
ま、僕の映画観はそんな感じです。

僕と南米、ゲバラについて

南米について。
父は、まだ僕が産まれてすぐのころ、よく南米に行っていました。
と言ってもボリビアなんだけど。
だから英語よりもスペイン語のほうが得意でした。
ま、どっちにしろ語学力と言うよりは基本的なコミュにぇ~ション力で勝負している感じでしたが。
父から他の国の話を聞いたことがないのでよくわからないのですが、とてもいい所なんだろうな?ってイメージはありました。

中1出初めてちゃんとみたワールドカップ。メキシコ大会。
メキシコは中南米なんだけど。優勝がアルゼンチンだったり。
なんとなく南米のイメージのある大会でした。
2014年大会、本当の南米での開催が楽しみですね。

ゲバラについては、「チェ 28歳の革命 [DVD]」をなんとなく見たぐらい。
特に革命に興味があるわけではなく。
ただ、イメージとしてなんとなくカッコイイ人なんだろうな?ってぐらいは思っていました。

映画を見ての感想

映画の説明にもある通り、以降のチェ・ゲバラの活躍と強く関連性をもたせているわけではなく、どちらかと言うと若者が旅の中で心が変化するという、ありきたりといえばありきたりな映画だったんだけど。
出演者が其々いい演技をしていたのもあり、なかなか締まった映画でした。

で、それよりも良かったのは南米の風景。
去年友人が南米に旅行に行った時の写真を見せてもらったり、後輩がマチュピチュ行った写真をfacebookで見たりしてたんだけど。
すごくその場所に行きたくなる映像だったのが印象的でした。

そして考えたこと

漠然と南米に行きたいなって思ったんだけど。
その後にすぐ「怖いんじゃないだろうか?」とか思ったんですね。
家族もいるし一人で行くのはなーとか。
かと言って息子連れて行くのも大変だろうし。

ふと思ったんだけど。
南米に行くって事に限らず、自分でブレーキをかけていることって多いなって。今更気づくわけです。

ちょっとぐらい「どうにかなるんじゃね?」ってイメージで行くのもいいじゃんって思った映画でした。

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その土地がもつ雰囲気を楽しむ

昨日は家族で妻の友人宅へお邪魔して来ました。

世田谷の閑静な住宅地にあるマンションでした。
とっても落ち着く雰囲気で、おもわず昼寝したくなりました。

美味しい昼食を頂いてから、息子と二人出かけることに。
今回のもう一つの目的だった祖師谷の商店街に行ってきました。

息子がどうしても行きたかった祖師谷大蔵。
そう、ウルトラマンの聖地ですよね。初めての聖地巡礼(って言うかは知らんが。)。

祖師ヶ谷大蔵で電柱をのぞく。

祖師ヶ谷大蔵で電柱をのぞく。

世田谷区は隣の区で、幹線道路で行くとすぐなんだけど、僕の家から交通機関で行こうと思うとちょっと不便。
だからか知らないけど、ちょっと遠い存在。
なので実は今回行くのがとても楽しみだった。

お伺いした家は、なんとなくイメージ通り素敵な住宅街だったんだけど、ほんのちょっと離れた祖師ヶ谷大蔵はちょっと違ったんですよね。なんて言うか、結構庶民的って言うか。

その共存しているところが街として素敵だなって思ったんです。
古きと新しきが交差している。
息子と歩きながらこの街で暮らすイメージを膨らましてみたり。

うん悪くないなーなんて勝手に思ったり。

帰りの車で妻と「杉並とちょっと違ったね」なんて話してたんですが。
それぞれ、街を構成している人がちょっとずつ違うのかもなーって漠然と思ったりしたんです。

たぶん最初にそこに住みたいなって思う順番は人それぞれで、建物が気に入ったり街自体が気に入ったりなんだろうけど。
そういう要素全部ひっくるめて、やっぱりそこに住む必然性があるんだろうな、そういうふうな街の空気があるんだろうなって思いました。

僕らはまだ当分杉並区で暮らすんじゃないかな?って思うんですが、もっと色んな所で生活してみたいなって思って街を歩きました。

世界中色んな所に素敵な街があるんだろうなって考えただけで、ちょっと楽しくなったゴールデンウィークの小旅行でした。

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誕生日だから母に感謝よね。

先日僕の誕生日でしたが、今日は息子の誕生日です。
昨夜息子を寝かせつける時に、「明日の朝、お母さんに「産んでくれてありがとう」って言うんだよ。」と伝えて、何回か練習してみました。

今朝機嫌よく起きた彼に「ほら、昨日の言ってみて」って言ったら

「お母さん、産んでありがとう。」

妻、喜んでくれてたなー。
今後毎年これを続けるとしても、やっぱり今年、彼がいろんなことを理解してきて、初めてなんとなく感謝を伝えた日なんだなーとちょっと感慨深くなりました。

妻も大変だし、僕もそろそろいろいろ頑張らないとねって時期です。

昨夜は先輩と二人で、夜中のマックで色々話させてもらったんですが。
本当はちょっと仕事の話をしようと思っていたんだけど、なんとなく近況報告からなんから。
話は尽きない感じでした。

こういう歳になって僕は幸い、親父が要介護とは言え両親がまだ健在だけど。
生きているうちに感謝を伝えるしかできないんですよね。

だから、本当に出来るだけの事をしてあげる。これが一番大事なんだろうなって思うわけです。
息子が産まれてから4年経つんですが、なんかとにかく早いんですよ。早い。
今までの人生なんてのんびりだったんだろう?ってくらい早い。

人の人生の責任を持つって、やっぱり重いことなんですよね。
そんな僕を産んで育ててくれた両親、家族、みんなに感謝だなーと。

自分の誕生日よりも今日のほうがそれを強く思うんです。

息子はもうだいぶいろんな判断をできるようになってきていて、気遣いとかするんです。
あんまり息子に心配かけないようにしないとなーと少し反省です。

ってことで、息子よおめでとう。
妻よありがとう。

去年のごん
一昨年のごん
1歳のごん
生まれたてのごん

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