英英辞典はかなり良い。

最近は海外のニュースを中心に日本のニュースを見る癖が付いている。
ま、そんなに理解出来ているとは思わんのだけど。

先日のデヴィッド・ボウイの件も、海外ニュースのアプリがいち早く報じていた。
で、アプリを読むってことはスマホで見ているんだけど。

記事を読んでいると当然ながら分からない語彙が多々ある。もちろん読み飛ばすんだけど、どう考えてもこの意味わからんと読めんなって時には調べるんだけど。
僕はスマホを英語設定しているからか、わからない単語を選択して「define」を選択すると、オックスフォードの英英辞典が出てくる。
これがとても便利なのだ。

英英辞典は、当然ながら英語圏の人が意味を調べるときに使うものだが、そういった人に対してわかるように書いてある英語がまた日本人である僕にもわかりやすい。国語辞典も同じことだよね。
で、英和辞典で調べると、その日本語が持つ語彙にしばられるんだけど、英英辞典だと意味が広がる。ニュアンスが理解しやすいというか。もともとの意味なども書いてある。
僕自身が英語は得意ではないのは何かな?って考えると、とにかく英語って単語を暗記する行為だとおもっていたからだろうなと思う。(暗記の良い所はあるし、それはまた別で述べたい。)
ただ、言語はもちろん語彙を覚えることの重要性もあるが、それよりは全体的な意味を感じられるかという所に重きをおいたほうが圧倒的に楽しい。語学もサイエンスなんだなと強く思う。

時代によって考えが変わるところだし、それによって右左てきな考えも生まれるものだと思っているが、今必要なのは、感情に寄り添いつつも科学的に物事を見れる力だと思っている。

尊ぶべきものは尊び、知でまかなえるものは賄う。
そのバランスを取るという意味でも、英語をただの手段としてでなく勉強するのはなかなか良いものである。

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