なぜ日本にストライカーが育たないか

今日わかりました。自分自身の事を考えていて思ったんですが。

日本人ってって書くと、「お前は他の国知ってるのか?」って話だけど、知りません。
であえて書きます。

僕自身そうですが、人にこき使われるのが嫌いです。
それって「人の順位に優越をつける」からに他ならないのかなと。

サッカーにおいて、ミッドフィールダー=司令塔って訳されますよね。
日本社会と一緒で、司令塔が偉いって事なんです。日本のサッカーでは。

なんでだろう。農耕民族だから云々はそういう学者に任せるぜ。

だからフォワードってのは「司令塔様の言う通りに動く」って感じが多いんじゃなかろうか?

そもそもサッカーに限らず、才能のあるやつはだいたい「俺様」だろうし、そういう俺様達も、結局世間的な価値「司令塔の方が偉い」に何の疑問も抱かず、サッカーやるならMFだぜ!ってなるんですね。バロッテリも日本に生まれてたらフォワードじゃないのかも。

でも、海外に良いFWが生まれるのは、やっぱり立場が「対等」だから何です。
もちろんパスを供給する人と供給される人って違いはあるだろうけど、フォワードだって王様だから「俺のタイミングでパス出せやぼけ。」ってなるんですよ。

日本の社会を見てください。
だいたい「部長」が偉くて。仮にばりばりの営業マンも、会社的には「将来は幹部として、経営側に」云々。
別に一生前線でばりばりな人がいても良いじゃないか。
もちろんそこで才能を開花させて能力を最大化させられるなら良いけど。

ちょっと脱線気味だけど。
僕はね、才能は差があってしかるものだけど、立場、役割において優越があるとは思ってないんですよ。

そこんとこよろしく。

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