友人といろいろ話して嬉しかった話

先週の月曜日、なんか知らないけど休みだったから友人宅に息子と一緒に遊びに行ってきた。
友人もご子息と一緒に家でお留守番だったから、男4人、途中近所のお父さんとそのご子息、最大の男6人で過ごしてた。

子どもたちは好きに遊んでたし、途中で寝てしまったり。

実は僕はその友人に話したいことがあった。相談かな。
遊びに行く数日前に、メールした。
僕が今思っていることを二つ相談した。

一つは軽くOKしてくれる内容だとわかっていて、やっぱりその通りの反応をしてくれた。

もう一つの相談は東北のことについての僕の考えを聞いてもらうことだった。
いや、東北のことに絡めた僕の悩みというべきか。

このご時世、インターネットでこの手の情報をやり取りするのは正直とても怖い。
とにかくニュアンスが伝わりにくい世の中である。
原発のことなど絡めてしまうと、Facebook上では「本当に友達たちなのか?」なんて思うことすらある。実際会えば前のようにいろんな意見を言い合える仲間だってのはわかってるんだけどね。

友人は僕の中で最上級に信じられる人間だったので、思い切ってメールしてみた。
すぐに会うってのはわかっていたし、その時にちゃんと話したいと思っていたし。

すぐに返信をくれて彼なりの意見を言ってくれた。
なるほど僕はそこに気づいていなかったってことも教えてくれた。

遊びに行ったのはメールを出してから数日経ったあとだったので、自分の考えも少し変わっていたし、実際話していろいろと感じるものもあった。

最後は僕はなんか納得できる内容で話ができたと思っている。

年齢を重ね、学生時代と今では、当時の友達たちそれぞれを取り巻く状況が違う。
価値観なんて変わっていて当然なんだと思う。
いや、この激動の中変わっていて当たり前だろう。

そして、今でも一緒の価値観もちゃんと残っている。

僕はそのバランスの取り方が下手くそで、自分のなかでもんもんとしてしまうんだけど。

やっぱり信じられる友人はいるもので、何人か頭に浮かぶんだけど。
彼らは、僕にとってのメンターなんだ。

そんな彼らを大事にしたいし、僕も少なからず力になれたら良いなって思った。

そんな先週の連休でした。

■僕が現状正しいと思っていること。
・目でみて見ることがどんな意味があるかは言葉で説明しにくいけど、やっぱり大事だと思う。
・あまり重く考えすぎても疲れるからほどほどに。
・結局経験したことしかわからない。

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