あんまりずっと怒っていてもだめだな

7月中旬までお手伝いしていた活動があるんですが、途中で考えに違いが出てきて、当初の考えと全然違ってきていて、途中でやめたんです。

どうしても許せなかったんですね。

で、その活動自体は進んでいたみたいなんですが、結果がどうなったかはよく知りません。ただ、発起人の方はかなり僕の事を気にかけていてくれていたみたいだってことを他の参加者に教えてもらいました。

もちろん僕も全然気にしてなかったわけではなく、むしろ「失敗してしまえ!」ぐらい思っていたんだけど。共有されてくる情報には一切目を通していなかったんです。

ま、なんか自分の許容力の狭さが情けなくなります。

いろんな人と話をしていて、必ずしも良い人たちだけで物事を進められるわけではなくて。先輩も「どうしてもうまくいかない人はいるよ」と。

今回僕がもっとも大事と思っていた事は「地域の人を大事にすること」なんだけど。参加者にそれが伝わっていたか?って言うと結局そんなことは彼らにはどうでも良かったんだろうな?って思ったんですが。

ちょっと時間をおいて考えると、けっしてそんなこともないだろうと。ただプライオリティをおく場所が違ったんだろうし、それが説明してもちょっとやそっとではわからないんだろうなってことなんですよね。

自分が可愛いのは皆そうだし、認めてもらいたいのは当たり前なんだけど、ちょっとだけその気持ちを我慢して進めた結果得られる満足感は、当初の比ではないんですよね。それってわかりづらい。自分でも間違う部分。今回の自分の行動も結局そういうことだし。

ってことで、間違いを認めて、もう一回アプローチしてみようかな?
って思うわけです。勝手に一つ成長したって思ってます。

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