先々週の金曜日、友人のライブの話。

友人のライブ第二弾に行って来ました。
今回はローディーとして参加したんだけど。

前回のライブと全く違ったアプローチを行なっていた。
2回目のライブということもあり、やはり見ている人として要求も増えてくる。

簡単に言うと「ライブ」としての要素。

前回はライブとして成立していると思ったが、今回はライブ感と言うよりはコンポーザー的な立場の作品だなって感じ。
もちろん前回よりも楽曲のクオリティーは上がってた。その点は面白いなって思った。
(前回の作品は何回も聞いていた作品だってのもあるかもしれないけど。)
作品としてもライブ感が出しやすいのかな?っては思った。

でも、結果ライブ感がちょっと少なかったのは課題かな。
さて、どうするよ?って話をライブ後にしたんだけど、本人もいろいろ考えているみたいだし、僕が考えていることもなるほどねーって聞いてくれた。

エレクトロニカって、結局パソコンの中で完結しようと思えばできるわけで。
例えば、バンド形態の楽曲を録音して、それをギターと歌だけ生だったりすると変なカラオケみたいになりがち。そういうのは避けたいはず。

多分答えは観客にある。どれだけ観客からの空気をその場で受け取って返せるか?がポイント。

次がまた楽しみなライブでした。

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