田舎者を定義する。

僕のなかで、勝手に定義すると。

すぐに「田舎は云々」って言い出す奴。
彼らにとっての田舎は「ダサい」とか「遅れている」とか「何もない」とか。
自分は都会に住んでいるから、田舎者より優れているとでも言いたげな人たち。

僕はそういう人を、真の田舎者と称してあげます。

そういう彼らは、自分たちで何かをやり遂げることはできない。
いや、実は誰だって何かをやり遂げるには、皆の助けが必要。

助けてもらうには人に敬意を払うことだ。

田舎者なんて言う適当な言葉で人との差別化を図るような人間が、人に敬意を払うことなんて無理って話。

人が沢山集まっている場所があって、そこには多種多様な人がいて、文化が生まれる。
そういう場所なりの文化が生まれる。
最初は全部マイノリティ。

認めてもらいたいと思うなら、沢山の人がいるところで発表するのは効率的。
そういう意味で都会は新しい文化が認知されやすい。
また、新しい文化に触発されやすいのも都会ならでは。

だけど、それだから偉いとかいうのはおかしいでしょ。
そういう勘違いが気持ち悪い。

ただ、これは何時の時代でもなくなる話ではないんだろうな。

ま、僕の考えです。

コラムカテゴリの最新記事

Subscribe to kasitaku homepage

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です