その土地がもつ雰囲気を楽しむ

昨日は家族で妻の友人宅へお邪魔して来ました。

世田谷の閑静な住宅地にあるマンションでした。
とっても落ち着く雰囲気で、おもわず昼寝したくなりました。

美味しい昼食を頂いてから、息子と二人出かけることに。
今回のもう一つの目的だった祖師谷の商店街に行ってきました。

息子がどうしても行きたかった祖師谷大蔵。
そう、ウルトラマンの聖地ですよね。初めての聖地巡礼(って言うかは知らんが。)。

祖師ヶ谷大蔵で電柱をのぞく。

祖師ヶ谷大蔵で電柱をのぞく。

世田谷区は隣の区で、幹線道路で行くとすぐなんだけど、僕の家から交通機関で行こうと思うとちょっと不便。
だからか知らないけど、ちょっと遠い存在。
なので実は今回行くのがとても楽しみだった。

お伺いした家は、なんとなくイメージ通り素敵な住宅街だったんだけど、ほんのちょっと離れた祖師ヶ谷大蔵はちょっと違ったんですよね。なんて言うか、結構庶民的って言うか。

その共存しているところが街として素敵だなって思ったんです。
古きと新しきが交差している。
息子と歩きながらこの街で暮らすイメージを膨らましてみたり。

うん悪くないなーなんて勝手に思ったり。

帰りの車で妻と「杉並とちょっと違ったね」なんて話してたんですが。
それぞれ、街を構成している人がちょっとずつ違うのかもなーって漠然と思ったりしたんです。

たぶん最初にそこに住みたいなって思う順番は人それぞれで、建物が気に入ったり街自体が気に入ったりなんだろうけど。
そういう要素全部ひっくるめて、やっぱりそこに住む必然性があるんだろうな、そういうふうな街の空気があるんだろうなって思いました。

僕らはまだ当分杉並区で暮らすんじゃないかな?って思うんですが、もっと色んな所で生活してみたいなって思って街を歩きました。

世界中色んな所に素敵な街があるんだろうなって考えただけで、ちょっと楽しくなったゴールデンウィークの小旅行でした。

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