僕のフェイバリットはやっぱりザバンドなわけですよ。それはね、やっぱり変わらないんですよ。
で、何が素晴らしいってすべてなんですよ。
今朝リヴォン・ヘルムが亡くなったって言うニュースがタイムラインに並んでて、ああ、そういえば数日前Twitterでもなんか見たなぐらいに思ってたんです。
もちろん悲しかったんだけど、ま、すでにリチャード・マニュエル、リック・ダンコはこの世にいないわけだし、71歳だししょーがないよねーって思ってたんです。
で、ちょっと時間を置いて考えたんだけど。僕が音楽を続けたいって思った大きな要因は、やっぱりザバンドなわけで、その中でも二枚目のブラウンアルバムを聞いた事が大きくて。そのアルバムの中の「The Night They Drove Old Dixiedown」と「King Hervest」がやっぱり好きで好きで。
もちろんリチャードもリックも大好きだし。ぶっちゃけ結構聞き込んだつもりでも「えっと、これ誰の声?」とかも思っちゃうんだけど。
上の二曲は、やっぱりビジュアル的にも好きだったし。
映像の中で歌っていたのは紛れもなくリヴォンヘルムだったし。
そんな僕の中で重要な人が亡くなったって事を改めて今日は考えていて。
家にいないからステレオの前で聞く事はできないんだけど、さっきからYouTubeでずっとバンド聞いてて。
そしたら涙でてきて。妻に「俺ちょっと悲しいわー。」とか言ってみたりして。
ぶっちゃけマイケルジャクソンが死んだ時だって忌野清志郎が死んだ時だって全然ってほど悲しくなかったし。多分ローウェルジョージが死んだ時に彼を知ってたら凄く悲しかっただろうなってぐらいで。
何が言いたいって、ザバンド最高で、でももう生では絶対に見る事ができなくて。
ああ、なんか悲しいです。
今夜はディキシーダウンを何回も聞こうと思います。