昨日、ちょっとつらい時間帯があったんだけど。
そんな時に僕はお金について考えていたんだ。
お金をもらえる理由は以下の3つしかないと思っている。
- 成果
- 成果と期待値
- 期待値
ただ、考えてみると「成果」だけにお金を払ってもらう場合って少ないんよね。
自分が払う時も然り。
お年玉ってまるっきり期待値でしょ。
仕事の報酬って期待値が多分に含まれているでしょ。
特に会社勤めの場合は期待値が結構占めているきがするな。
(ま、反論は沢山有ると思うが。)
日雇いの場合はけっこう成果の割合が大きいかもね。
アイス買う時のお金はなんだろう。成果(品)に払っているきがするよね。
ってか誰に払っているんだろうか。アイスの利益はいろんな人に配分されるよね。
「今後も美味しいアイスを食べさせてください。」なんて思いながら買う人はあんまりいないかも。
「このアイスの流通に関わっている人に感謝。」なんてホントいないよね。
でも「このメーカーが好きだから」とかいう理由での購買は結構ある気がする。
ってことは、この場合「愛」にお金を払っているってことかな。
あんまり成果って評価されないよね。って言ったら語弊があるか。
成果ってすぐに期待値に変わっていくから、人はどんどん苦しい立場に追いやられるってことかな。
自分がもらったお金がどれに属しているのかを考えると、胃がキリキリしてくるから楽しいよ。
なんか結構厳しい世界で生きているんだなって実感。
そんなプレッシャーと闘いながら生きているんだけど、結構人って成長しないよね。
未だに自力で重力に勝てないんだから。
ま、ゆっくり行きましょう。