TSUTAYAに行くと、ついつい借り過ぎるって言うか。
なんかだいたい一作品ぐらいみることができなかったってのがあるんだけど。
この作品はもう3回ぐらい借りて、結局みることができなかったんです。
で今回も、今日の10時までに返却ボックスに入れないといけないんだけど今朝の6時半ごろまで忘れてて。
急遽一人の早朝鑑賞会を開催することになりました。
ウッディーアレンについて
さて、僕は映画は結構監督で選ぶことが多い気がします。
ウッディーアレンは好きな監督です。とは言いつつどれが好き!って絞るのは難しい。何見ても楽しい気分で終われる映画を撮り続けていますよね。
あと、珍しく?妻と趣味が会うのもウッディーアレンなんですが。
ちょっとインテリで皮肉屋で。そして孤独な感じがするっていうのが彼の作品に通じる部分だと僕は思っています。
作品について
この作品、彼の作品のなかでは代表作と言われるものです。
お得意のマンハッタンを舞台に広げられる、どろっとしつつもクスッと笑える人間ドラマ。
3姉妹の周りで起こるドラマを、その各々のパーソナリティーの違いや姉妹ならではの関係性などを絡めて、日々の悩みやその後の生き方を淡々と描いた作品です。
ウッディーアレンももちろん出演。毎回のようにちょっと皮肉っぽく冗談を言い続けるキャラクターを演じています。
感想
ウッディーアレン作品に通じるインテリと皮肉はもちろんこの作品でも発揮されているんだけど。
題材としてはもっとどろっとしていてもおかしくないんですが。そうさせないところにリアリティーがあるし、実はそういう作品だからこそ見ている人の内面に呼びかけるものが大きいのかなって思います。
人って案外強いですよね。
そんでもって悲観的になることもあるけど、まぁそれでも生きて行くのが楽しいのかなとか思ったりしました。
そんじゃーね!