参院選が終わって。

さて、衆参のねじれがなくなってよかったね選挙だったのか、相変わらず投票率が低くて悲しかったね選挙なのか、相変わらず「マック、またよし、ドクター」三兄弟は振るわなかったね選挙なのか、三宅洋平が17万6970票獲得したのに落選した選挙なのか、山本太郎が公職選挙法違反なのにうんたら選挙なのか。

ま、現実はみなさんの目の前にある結果の通りなんですが。

僕としては、またまた「はー、選挙かー」って感じで参加した感は否めません。
ある意味投票はすれど思考はとめている部分もなくはない。
各党の考えなんて、最終的によくわからなかったしね。
でもね、まず第一歩。自分のできることからやらんとね。
ってことで、大枠の考えと、僕自身のポリシーが合いそうな政党に投票。

個人的には、やはり選挙制度自体なのか、選挙の手法なのか、今のやり方は既に世の中には合っていないんだろうなって思います。
ネット解禁だろうがなんだろうが、いかないものにはいかないって。
今後仮にネットで投票できるようになっても、大してかわらんやろって思います。

ネットで単位くれるからって勉強するかって言ったらしないし。
ネットできるのはオナニーぐらいですよ。

ネットって結局一部の人しか使っていないんですよね。
ビックデータとか言ってるのも、この「多種多様な時代」において時代遅れな気がするけどね。
ま、僕が言っていることは根拠なしです。
(多少分析すれば、商売において売れるものがあるのはたしかでしょう。)

結局自分自身もそうですが、良い未来を描けない時代なんですよね。
だから選挙に対して「信頼」することでできないのではないでしょうか。
選挙って国の方向性を決める為の第一歩だろうし、昔はそれにいけば世の中良くなった感があったんだと思います。
選挙行ったら橋がダムが道路ができた!みたいな。
多様性の時代と国としての方向って少し矛盾するところがあって、なんでかって言うと「国が豊かになればいい」って言われても、その豊かさのもつ意味が多種多様なわけで。
情報過多だから、仮に国が「豊かさ」をうたっても、その豊かさって「結局お金持ちにとってよい社会でしょ!」なんてしたり顔の人間が出てきて、結局ダメなのか良いのかわからないけどバラバラみたいな感じで続いているのが今の日本(だけかしらんけど)なんだと思います。

カリスマが出てきてグイグイ引っ張ってくれると、それは楽かもしれないけど、なんか違うきもするし。
維新の会は応援しませんし、あの代表の人(名前が思い出せん)も好きではないですが、どこまでカリスマ化するかな?って思って見てたけど、ちょっと落ち目気味ですよね。パワーが持続できないのかな。

ちょっと否定気味に書いたけど、少し楽観的に見ることも大切で。
政治に関心がなさそうな人たちの中には、今までの政治形態を軽く通り越して世界でやっていけるような人が出てくるんじゃね?で、そういう人が新しい形を作ってくれるやろ?みたいなことも思ったりします。
そういう人を応援しつつってのも、いい年したおっさんとしてはいいのかな?なんて思ったりもします。

でも、まだまだ老けこむには早いしなーなんてね。
不惑だけど迷いっぱなしのまま、選挙が終わったなってのが印象。

まずは当選した人をしっかり監視するところから始めましょう。

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