海外移住を考えたり、これからの働き方など考えたり。
いや、別にそこまで大きな事じゃなくて、単純に英語圏の人に恋をしたり。
発信しているブログを読みたかったり。
今後英語が理解できているのとそうでないのでは明らかに情報の質に差が生まれてくるのは確かです。
その情報の日本における質の善し悪しは別として。
さて、僕自身もちろん英語を喋れるようになりたい、理解したいというのがあるんだけど。
それと同時に得られた事があるので。書いときます。
日本語で考える以上に相手に伝えるために必死に考える。
英語で話す時って、ボキャブラリーが少ないから、伝えるために一生懸命知っている単語で話を作るんですよね。
この工程が実はとても良い。
いつも自分が考えていることが結構整理されるんです。
ああ、こういうことか?なんて、英会話の練習中に再度気づいたりするんです。
伝えたいという気持ちが強くなるというのは良いなと思いました。
日本人に対しても、こういう気持ちで話すともっと伝わるんじゃないかな?と。
まだ、そこまで人間出来ていませんが。そういう体験が良いのかな?と思いました。
思いもよらない質問に四苦八苦する。
「え?そんな事聞かれても・・・」って質問が飛んできます。
無茶ぶりならぬ無茶質。
「なんで沢山の人が爬虫類嫌いだと思う?」
「動物って人間にたいしてどういう助けをしてくれる?」
「美術館に行って普通何見る?」
いや、英語が難しいって話ではないんですが。
いつも考えていないようなことを、英語で答えるってとてもむずかしい。
日本語で聞かれても。「あ、いや別に。考えたこともないけど。あれじゃね?ほら、なんとなく・・・・」みたに答えるであろう質問。
多分、勝手な僕の解釈では、ここでの答え方が大事なんだと思う。
「ヌルっとしていること。」とかでも良いんだけど(最初そう答えたんだけど、ヌルっとしてるのは両生類かな?)。
「今の人達はあまりにも自然との関わりがなく、異物を受け入れられない体質になってきているのでは?(仮)」みたいなことを伝えられる力を試されているのではないかな?って思ったわけです。
異文化の人にどれだけ自分の考えを伝えられるか?
そして相手の考えを聞く。
とまぁ、僕的には思考の再構築だったり、いつも考えていることをどれだけちゃんと相手に伝えられるか?を試されると言うか。
そんなこんなで、中学生レベルの英語を毎日一生懸命話しているんです。
みなさんも是非試してみてください。