昨夜友人と一緒の高円寺でだべってたんだけど。
で、音楽の話になって。
友人もギタリスト(&コンポーザー)なんだけど、僕とは違っていろんな音楽を聞いていて。
大学時代はJAZZ研に所属してたんだけど。
長年僕が思っていた疑問をぶつけてみたんだけど。
ジャンゴ・ラインハルトの立ち位置ってどこなん?
ジャンゴラインハルトのジャンゴロジーは、ジャズギターを弾かない僕でも好きなアルバムです。
で、僕が長年疑問に思っていたのは「ジャンゴラインハルトってジャズギターの名手って言われるけど、その後継者っているの?」って思ったんです。
例えばジョージ・ベンソンとかってジャズギタリストで有名だけど、どう聞いてもジャンゴ・ラインハルトとは似ても似つかない。
結局ジャンゴの音楽は何なん?ギタリストとしての評価はあるけどフォロワーはいるの?と。
そしたら答えてくれました。
チャーリー・クリスチャンってギタリスト
ジャズギターの始祖として、チャーリー・クリスチャンって人とジャンゴラインハルトがいるらしんです。
で、チャーリー・クリスチャンはフォロワーを沢山産んだそうなんです。
で、ジャンゴはと言うと。
ジャンゴのフォロワーはいるにはいるけど「ジャンゴの域を超えない」「ジャンゴにしか聞こえない」など、結局フォーマット足り得なかったそうです。
ま、ある意味彼を超えられないって言うか。ちょっと違うか。
彼の独創性を超えられれないって言うか。
チャーリー・クリスチャンは数多のフォロワーを産んでいるそうです。
ジョージ・ベンソンとかもその一人。
彼は新たなギターの形を提示したんですね。
それに対してジャンゴは新しい音楽のあり方を提示したんだけど、それが良すぎたんでしょうか。
言うまでもなくどっちが良いという話ではない
どちらもすごく良いギタリストらしいんですが。(僕はチャーリー・クリスチャンを知らないので。)
ま、僕はジャンゴの方に惹かれるなーて思いました。
ま、そんな音楽談義ができる友人を持てて幸せですって話でした。