一日にちょっとだけ大事な時間をつくる

保育園に行っている息子。
連れて行くのは僕の仕事です。
お迎えは行ける人が担当。

連れて行く時の手段がいくつかあります。
車、バイク、自転車、歩き。

最近は歩いていくことにしています。
乗り物で行ったほうが楽だし、時間も短縮できるんですが、一緒に歩くことで気づくことを大事にしたいなって思うからです。

息子は、その時その時の自分の中の流行の遊びをしながら登園します。
最近ではウルトラマンになりきって登園します。

僕は全部に対して相手をするわけではなくて、ところどころ「え?まじ?」とか「にげろー」とかの相手をします。
ほっとくと彼はいつまでも道草食ってます。

道草を食うことって結構難しい時代なんだろうなって思っていて、お母さんたちは「ほらもー早く(自転車に)乗って。」とか言っています。
気持ちはよくわかります。
ただ、彼らが道草を食う時間ってとっても大事なんだなって気付かされることはよくあります。

親の余裕の有無で彼らの遊びを減らすのはかわいそうだなって思うわけです。
勿論生活のために頑張らないといけないんですが。

一緒に道草食ってみると、実はいろんなアイデアが生まれたり、「あー、あれどーしよーかなー。。。」って課題に対しても対処方が浮かんでくるまではいかないものの、少し楽な気分になったりもします。

僕は最近はこの登園の時間、約20分ぐらいを大事にしています。

この時間をとることで、どういう良いことが現れたか?なんてわかりません。
そんなの神のみぞ知るです。

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