昨夜の夕飯当番だったんですが、最近カレーを作るときに「昆布出汁」を入れることにしています。
知り合いがSNSでそう言ってたからというのもあるけど、作ってみたらとっても美味しくなりました。
作り方は簡単です。
水に入れて昆布だしをとる
前日からお鍋に適当に水入れておいて、適当に昆布ふいてちゃぽんと入れておく。
普通に野菜を炒める
カレーの具をいためたりする。
出汁投入
あとは時間をかけて煮るだけです。
食卓に出す。笑顔。
みんなカレーは好きかい?
カレーってみんなが大好きだと思ってしまいますが、父親はあまり好きではありませんでした。
ご飯とぐちゃっと混ざるから嫌いなんだろうと思います。
僕もその感覚はわかります。
カレーのつぎ方にもこだわりがあるみたいです。
真ん中ご飯をよそってどばっとかける人もいれば、ご飯の中心と皿の中心を焼く3cmずらしていれて、空いたスペースにカレーをいれる人もいる。
ちなみに上記はあくまで丸い皿の場合。
楕円形の皿を使っている場合は、ご飯の中心を楕円の中心から長へん方向に3cmずらした所に入れます。
ま、ここら変は平面における重心の問題とも絡んできて、そこを説明するのは面倒くさいので、いおぎみんなの学校の「おもしろ算数教室」で説明できたらしたいなと思っています。
うざい説明はおいといて、どっちにしろ「ぐちゃ」っと派か、「スプーンの中に小さなカレーライスをつくる」かの二種類に分かれるわけです。
たかがカレーの食べ方一つでも芸術的センスが問われる場合もあるってことです。
カレーが好きか嫌いかはあまり関係ない話でしたが、結論、食べ方、つぎ方次第でだいたいの人が好きってことです。
出汁の効果
出汁入れたからっておいしくなるか?
美味しくなるんです。
その効果は絶大で、毎日ダイエットを話題にしている妻も思わずおかわりしてくれます。
作った人からしてみるとおかわりは最高の褒め言葉なんです。
ま、何が言いたいかというと、多分出汁の成分って科学的にいろいろ証明できるんだろうけど、それの説明はそんなにいらないよね!って話です。
調べたいときは「いおぎみんなの学校」のサイエンス教室で、もしかしたら実験するかもしれません。
今後の課題
カレーを作るとき、特にこだわりもなくカレールーを使います。
で、大体は美味しくできるんですが、毎回ばらつきがあるんです。
今後はばらつきをなくしつつ、安定した美味しさ、クオリティーを保てるよう努力して行く所存でございます。
ちなみにばらつきを数値で表す場合は「標準偏差」を使います。
ま、ここら変の説明は面倒くさいので、いおぎみんなの学校の「おもしろ算数教室」でいつか説明出来ればいいなと思っています。