ライ・クーダーさん、あんた素敵です。

2013年2月5日 杉並区 快晴

今日の杉並区は快晴です。
もう春ですよね。とても気持ちが良い一日が始まりました。

ちょっとサボっていた洗濯を回し終えて、上の階のベランダに干します。
上の階にはステレオを置いているので、洗濯を干すときには音楽を聞きます。

最近なかなかステレオの前で音楽を聞くことが少なくなっています。
こういう時間がとても貴重です。

その日の天気とか気分によって音楽を選ぶわけです。
その部屋においてある音源はお気に入りを置いています。
お気に入りはほとんどが20代までに買ったものです。
だから、お気に入りとは言っても「ちょっと飽きた」感もあります。

しかし、発見ってあるもんですね。嬉しくなりました。

今日の天気にピッタリだった!

今日選んだアルバムは、ライ・クーダーの「紫の峡谷

世間的にはライ・クーダーの代表作と呼ばれるこのアルバムですが、僕の中ではライ・クーダー的順位はそこまで高くないアルバムです。
個人的には「流れ者の物語」とか「Jazz」がお気に入りです。

でも今日はビックリ。なんと季節といい天気といいこのアルバムが合うんだろう!
一気にライ・クーダー的順位が上がりました。

このアルバムの僕的順位が低かったのはなんでだろう?って思ったんですが、勿論深く考えたわけではないんだけど。
ま、ぶっちゃけ年食って程よく聞こえやすくなったのかな?って感じです。

僕にとってのライ・クーダーについて

この人多分、最近(って言ってももう昔だけど)はヴェンダースと組んだ「ブエナ★ビスタ★ソシアル★クラブ Film Telecine Version [DVD]」などのサントラの活躍のほうがミュージシャンとしてより有名ですよね。多分。

僕のライ・クーダーとの出会いは覚えていません。でも僕の好きな人達との関連が強い人なんですよね。

僕は2つ世の中に好きなバンドがあります。「ザ・バンド」と「リトル・フィート」。
で、その一つであるリトル・フィートのファーストアルバムの中の名曲「Willin」でスライドギターを弾いているのがライ・クーダー。

僕の大好きな映画と言えば2つあって「未来世紀ブラジル」と「パリ、テキサス」なんだけど
パリ、テキサスは前述のヴェンダース作品で、そのサントラはこれまたライ・クーダー。

何かとキーマンなわけです。
世間的にはスライドギターの名手だったり。
ま、僕の説明なんていらないですよね。すんばらしいミュージシャンです。

いやー、音楽って良いですね!

最近は演奏もできていないし、音楽聞くことも楽しんでいなかったなーってつくづく思います。
音楽を流していないわけではないんですよね。
聞き流している、BGMなわけです。

でも、せっかく今日はいろいろ気づいた日なんで「あー、幸せだなー」って思いながら音楽を聞く時間を作ろうと思います。

さて、その前にいろいろやっちゃおうかね。

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