金曜日の朝、5時頃からタクシードライバーを見たんだ。
何回か見たことがあるっていうか、挑戦したことがあるんだけど。
ちゃんと見たことがなくて。
で、やっと最後まで見ることができたんだ。
アメリカの匂いってこういうもんだなー
ニューヨークが舞台なんだよね。
当然ながらこの時代のアメリカには行ったことがないんだが。
こういう匂いってかっこいいよねってイメージはある。
僕はスコセッシと言えばラスト・ワルツなんだけど。
映画の色も当然かもしれないけど似た感じ。
ある側面、アメリカってやっぱりかっこいいなって思う部分はある。
ま、それは世界どこでもだろうけどね。
正しいことを追いたい。でも苦しいのもわかる。
自分にとって正しいことが世の中で正しい訳でもなく。
ただそういう気持ちが自分を苦しめることってよくあること。
今の自分に置き換えてもそういう気持ちはいっぱいある。
でも皆そんなに文句も言わず頑張っている。
さて、それが人としてどうか、無理していないか?って思うんだけどね。
やっぱりこういうイライラはわかるなーって思った。
もしかしたら今の自分の精神状態だから、なんとなく理解しやすい映画だったのかもしれないな。
幼い子供と一緒に見る映画ではないことは確かだ
もちろん、幼い子供が面白い!って思える要素もあんまりないんだけどね。
ちょっと過激かも。妻にも勧められないかなー。
ロバート・デ・ニーロ
僕は未来世紀ブラジルのデニーロってかっこいいなって思ってたんだけど。
この映画のデニーロもかっこよかった。
有名な俳優さんだけど、僕があんまり映画を見ていないから知らないだけで。
いい俳優さんだなーって思った。
最後に。
映画監督それぞれにいろんな色があるんだよね。
スコセッシにはスコセッシ色があるんだろう。
wikiとかで調べてみると、あーこの映画もそうなんだ!って思ったり。いまさら。
次はゴッド・ファーザーⅡかな。