まず最初に、僕が一番好きだった作品をどーんと掲載しましたが。
春風香葉さんの個展を見て来ました。
春風さんは昨年お仕事で知り合ったんですが、見た目とは裏腹に結構アバンギャルドと言うかパンキッシュと言うか。
とても素敵な方なんです。いつもはNPO法人アースに所属していて、書の先生とかをしている(はず)です。
って事で、書よりも本人の説明のほうが長いっていうか。とても魅力的なおねーさんなんですが。
Facebookで個展をやっているとの事だったので、久しぶりに銀座なんぞの行ってみました。
緊張しました。
個展はギャラリー「Gallery Bar kajima」で開催されていました。
行ってみるとなんと春風さん本人がおられたので、書を見てからいろいろと話をさせてもらいました。
実は僕、昔(小学生くらいのとき)書道が大嫌いだったんです。
ところが、大学も卒業してあるときに知り合った志賀禮花さんのお陰で、当時やっていたバンドのジャケの文字を書いてもらったりなど、急に親近感が湧いてきたんです。
で、最近。
ちょっと書を始めてみたいなって思っていたところだったので、なんかインスピレーションがたくさん得られました。
会場も、なぜかその時のBGMはクイーンが流れてて(笑)。
春風さんの書は、僕の感想では「力」だと思います。
じわっと来る力を宿っている。
決して攻撃的ではないけど、確かにそこにはパワーを感じる。
きっと書もそうでしょうけど、作品ってやっぱり作者の人となりが出るものなんでしょうね。
とてもリラックスできたし、いろんな話ができて楽しかったです。
開催は10日までです。
ぜひ、お近くの方は行ってみてください。
昼間っから美味しいお酒も飲めるらしいですよーw。