実はクーリエを購読しているんです。
毎月楽しみにしているんだけど、もちろん自分にとって会う合わないは号毎にあるんだけど。
そこに強く共感を覚えたわけです。
僕らは本当に「モノ」に囲まれすぎて生きているよね。
どうしても欲しい欲しい病になってしまうというか。
本当は持っていなくても良い物が家の中に沢山あって。
本当に何なんだろう。
ずっと聞いていないCD、読んでいない本。
ま、そういうのはまだいい。1回しか使っていない電動工具とかね。
なんでこんなの買ったんだろうか?
必要最小限で生きたいなって思ったんです。
服とかもあまり沢山買う方ではないんだけど、ずっと昔のきていない服何かをとっている。
これは流石に捨てたほうが良いだろう。
ってことで実践。
ってことでまず車を売ってみました。
あとギターも売りたいなって思ってます。
欲しいギターがあったらご連絡ください。「高値で売ります。」
要らない服とかも一気に処分したいな。
「モノ」には実在しないものもある。
実際何を捨てているかを考えてみました。
例えば車。
便利さ、思い出、愛着。
捨てられないもの、捨てなくても良い物もあります。
でも最後は全部心が綺麗に整理してくれる。美化なのか?
断捨離ってそういうもんだろって勝手に解釈してみました。
いい思い出はいつも心に残っているし、それで医院ではないですかね。
今日久しぶりにラシーンを見ました。
売った当日は、案外気にならなかったんだけど、今日その車を見た瞬間少しだけウルッと来たのが自分でもびっくりしました。
それで良いんですよね。
捨てられない物もある。でもいつかは別れる時が来る。
心の中で捨てられないものって、それは幸せなんだと思います。
そういうものを持って生きていく。それで良いじゃん。
いつか死ぬときに、その幸せばかりを思いながら土に帰りたいななんて思ったりしてます。
あ、死にたいわけではなくてまだまだ楽しい人生があるなって話ですよ。
そのためにもっと身軽になっていいなと思いました。
もうすぐ9月。少し新しい自分になるために、もうちょっと変わるために。
断捨離続けます。