ライ・クーダーの一枚目。
ライ・クーダーはやっぱり紫の峡谷が有名だと思うんですが。
洗練されたアルバムですよね。
で、久しぶりに一枚目を聞いてみたんですが。
あれ?こんなだったっけ?
結構ギターが荒いって言うか。歪んでいるんですよね。
ま、リトル・フィート一枚目のWillin’とか聞いてみると確かにこんな音ですが。
で、思ったよりもポップなんですよね。
僕はどうしてもBoomers storyが好きなんですが、一枚目って忘れてたけど。
なかなか良いアルバムです。
ライ・クーダーの一枚目。
ライ・クーダーはやっぱり紫の峡谷が有名だと思うんですが。
洗練されたアルバムですよね。
で、久しぶりに一枚目を聞いてみたんですが。
あれ?こんなだったっけ?
結構ギターが荒いって言うか。歪んでいるんですよね。
ま、リトル・フィート一枚目のWillin’とか聞いてみると確かにこんな音ですが。
で、思ったよりもポップなんですよね。
僕はどうしてもBoomers storyが好きなんですが、一枚目って忘れてたけど。
なかなか良いアルバムです。
たまにはロックっぽい映画でもと思って借りてきました。
いかにもデビッドボウイな見てくれですが特に内容はデビッドボウイではありません。あ、楽曲はデビッド・ボウイっぽかったかな。架空のバンド「ヴィーナス・イン・ファーズ」のい曲はトム・ヨークとバーナード・バトラーが結成したバンドが手がけているらしいです。なかなかかっこよかった。
見所はファッションとかかな。wikipediaによると第51回カンヌ国際映画祭芸術貢献賞受賞。 英国アカデミー賞衣装デザイン賞受賞だそうです。
ユアンマクレガーはカッコイイです。ブラスとかトレインスポッティングとかに出演してますね。
もしかしたらその時代を反映されてるのかもしれませんがぼくは生まれてないからわかりません。
特に面白かったった映画ではなかったのは確かです。
ま、そういう雰囲気を垣間見たい人は見てみたらどうでしょう。
先日先輩のライブを見に行き、あーなるほどと思ったりしながら自分の弾くギターのことを考えたりしてたんですね。
ま、ギターだけの話ではないんですが。曲作りも含めていろいろ思ったことがあるんで書いてみます。
もうね、20年以上ギター弾いてると、テクニック含めてあまり変わらんのですよ。
いや、意識的に弾かないと変わらないんですよ。
っていうのも、曲作りにも通じるんですが。
リズム然り、フレーズ然り、自分の慣れたものをついつい弾いてしまうんです。
もちろんそれは悪いことではない。人曰く「柏井らしいギター」と言われる部分はそこにあったりするからね。
でもですよ。それが楽しいわけではないんですが、少し飽きてきているのも確かなんです。
気持ち良い部分と、ちょっと飽きた部分。
もちろん今まで引いてきたフレーズ、コードの響きは好きだし、そこに今後の成長がないかと言えば絶対あるはずなんだけど。どうもそこだけを追求する気にはならないのです。
じゃ、どうするか。新しく模倣するしかないんですよね。凡人には。
今まで何年も人の曲をまともにコピーすることをしてきませんでした。自分で曲を作り、自分でフレーズを考え。もちろんそこには今まで聞いてきた音楽の要素が散りばめられていることは確かなんですが。でもそれはあくまで要素であって、そういう曲がどんな構成なのか?なんて考えても来なかったんです。
そして、最近は今まで聞き流してきた曲を分析することにしました。
それも、適当に耳コピするだけじゃなくて構成されているコードをとことん追求してみることに。そしたら2つわかってきたことがあります。
一つ目は自分が作ってきた曲のコード進行が、理論上こういう構成に成り立っていたんだ!って事実と、もうひとつは友人が弾いていたコードが何かわかったこと。
僕が弾くギターとかって、いわゆる3コードが中心になっているんです。でもそこのアレンジで曲はガラッと変わる。
そういうことがわかってくると幅がグッと広がるわけです。今更ながらコードの構成などを確認して、抑え切れないコードを抑える練習など。とても新鮮で面白いわけです。
ギター進行、フレーズ以上に染み付いたものが「リズム感」。
自分のやりやすいリズムがあるんです。で、それはそれで良いんだけど、作る曲が全く同じになるんですよね。これ、つまんない。
って事で、なるべく自分が今までやってこなかった曲を練習してみてます。
僕はテレキャスターって言うギターを使っているわけですが、ギター毎に音色があり、それを活かす楽曲をやりたいと思うんですが、それってリズムも結構関係するんだなーってことを今更感じたりしています。
僕は今までエフェクター(ギターの音色を変えるやつ)を全然使わなかったんです。アンプ一発勝負。
もちろんそれはそれで今でも好きだしカッコイイんだけど。曲ごとに会う合わないを真剣に考えたら、結構これって重要ねって思うわけです。沢山の音色を作れれば良いとは思わないし、やっぱり最終的にはあまり使いたくないっていうのもある。でもまぁ最低限というか、ギターそのものの音を出せるという前提で、音色を加える事はありなのかな?って少し思い始めています。って事で最近はコンプレッサー(MXR)と歪(友清氏制作)とフェイザー(Guyatone)を使っています。
最終的に何がいいたいかって言うと。
変化を恐れず少し違った道に行ってみてもそれはそれで学ぶことがあるんだなと。
多分、最終的にはまたシンプルなものに戻るんだろうとは思います。
ただ、まだまだ勉強しても良いかなと。
って事でまだまだギターは楽しいし、もっと上手になりたい気持ちです。
昨夜は世田谷区船橋にあるライブハウスゴキゲンヤガレージにてライブをしてきました。
やったのはビートルズの曲達
いや、なんて言うか楽しかったんです。
ただまぁ、ギタリストとして、バンドマンとしてもちょいと悔いがのこりましたが、それはバンドマンとしての常。上を目指していかないとね。
ある日福岡時代からの先輩から一本の連絡が入りました。
「柏井くん、今度ビートルズのコピーバンドするんやけど、演らん?」
もちろん答えは「Yes!」です。内容も聞かずに。
で、いろいろ聞いていると問題が。。。
一瞬たじろぎながらも、男に二言はありません。
早速知合いの「きっとNoとは言わない」ベーシストに連絡。
「ちょっとだけ押し入れからベースをださせてもらって考えさせてください。」とのこと。
おい、ちゃんと弾いとけとは言わず「あー、全然okよ!ばっちりよ。君は最高だよ!」って言って返答を待つ。
さて、ドラムをどうしよう。最初に頭に浮かんだ彼は旅行の計画があるとのこと。
おし、そう言えば杉並の友人がギタリストだけどドラムも叩くって言ってたっけ。迷わずアタック「え?は?ビートルズ?えっとー、演ります。」
メンバーはバッチリ。
そう、バンド名を決めって難しいんですよね。
ホームページ掲載やチラシ作成の関係上、バンド名は早く決めないといけなかったわけです。
いろんな案がでました。
で、決まったのが「クオリーメン・ブートレグ@世田谷」。リーダーが丸く収めてくれました。決して四角い仁鶴じゃないですよ。
何故か途中から世田谷に傾倒していったのは、単純にライブハウスが世田谷だったからでしょうか?
実は、メンバーそれぞれ、ビートルズよくわからんってところが多分にありまして。。。。
「知ってる曲はある」ってレベルから「後期しかわからん」「この曲は好き、ほかは知らん」「アルバム持ってない」。。。
だいたいビートルズちゃんと演奏したことない人達ばかりが集まっていたんですね。今更気づいても遅いです。
メンバーが決まった時には既にライブまで3週間を切っていました。
早速選曲会議をFBメッセンジャーで開始。
Youtubeとか見ながら、「いやー。このバージョンかっこいいね!」とか言いながら。
おいおい、それ演奏してるのニール・ヤングじゃん。(最後にポール出てくるけどね。)
で、TAXMANやろうかとか、いろいろ言いながら曲決めていざスタジオへ。
結局リーダーの選曲を全面に押し出した後期中心の曲で挑むことになりました。
初めて会うメンバーばかりで代々木のオーナーが独自なスタジオに入ったんです。
ここのスタジオ、いつ電話してもいつでも大体取れるんですが、いつも勿体つけて「えー、空きがあるか確認しますのでお待ちください。」とか「夕方まで予定が入っていますので夕方以降電話ください(留守電。。。以降一日つながらず。)」などちょっと困ったスタジオで、それはそれで僕らお門出にはバッチリなスタジオだったんですが。
閑話休題。
緊張しながらスタジオに入った面々。お互い探り探りの音出し。
でも不思議なもんです。バンドって音出したらなんとかなるんですよね。
とりあえず練習曲を演ってみる。
いいんじゃね?とそれぞれが褒め合い、いいんじゃね?十分だよ!これで大盛り上がりだよって言いながら、練習はたったの二回で終了。
さて本番へ。
さて、練習たったの二回の僕達クオリーメン・ブートレグ@世田谷。
本番前にリハーサル。おっと、皆忘れているんじゃないか?
不安は募るばかり。
しかし待て、僕らの合言葉は「初期衝動」。
ビートルズをやろうと思うな!俺らはGBHだ!ぐらいの気持ちでのぞむことに。
リハ終わって、最終確認をして、いざ本番へ
ライブの詳細はここでは書きませんが、全体として良かったのでは。
対バンの世田谷ビートクラブの方々のライブが素晴らしく、さすがと思いましたね。
僕らはまだまだ世田谷では新人だし、そもそもメンバーで世田谷在住は1人だけなんですが。
次もまた何かのコピー大会があったら出演する予定です。
ラモーンズかルースターズあたり希望です。
見に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
とても楽しいライブととても楽しい話が出来ました。
次のライブが決まったらまたご連絡させて頂きます。
では!Get Back!
サクッと最近聞いてる音楽
ルースターズ結構聞いてます。バンドやりたいって思って聞いてます。
いや、ルースターズやるつもりではないですが。
山下達郎ってさ、音楽もいいけど、本人のスタンスが凄くいいですよね。
松任谷由実、この人も音楽職人ですね。
初期の曲がやっぱりグッと来る。
声は賛否両論。
なぜかエレカシバージョン
やっぱさ、アイドルって作曲陣が豪華ですよね。勉強になる。
僕の中で、やっぱり日本の音楽家で一番好きなのは大滝詠一だな。
1969年のドラッグレースのギターがかっこいい!
って感じですが。
8月15日に池袋の鈴ん小屋にてライブさせていただきました。
個人的には反省点も多いライブでしたが、予想以上に喜んでいただいたみたいで少しホッとしています。
嬉しかったのが鈴ん小屋のギターアンプ、デラックスリバーブがとてもいい音だったこと。これは個人的にとても嬉しかったです。
それと友清さんに作ってもらったエフェクターがとても良かった。上手になった気がしました。
でも、結局あとは腕だな。
ライブにきてくれた人皆とゆっくり話す時間がありませんでしたが、次回またお誘い差し上げます。
また、これなかったと言う人も何人かいましたので、次またお誘いします。
とりあえずセットリスト
1.写真
2.5つの春音
3.夏の日
4.死ぬ前に
5.サンキューサヨナラ
間違いだらけの練習音源。
■場所:池袋 鈴ん小屋 東京都豊島区東池袋1-47-1(google地図)
■日時:8月15日(金) 19時オープン 19時半スタート
■出演:Conductor of the Earth、いちい大介(from 愛知)、レッツタナコウ、かしわい
さて、お盆真っ只中。
私、弾き語りします。
ここ2週間ほどスタジオに入り、いや、その前にギターの弦を替えて、調整して。
で、途中でエレキよりアコギがいいね!ってことで再度弦を替えて調整して。
昔の曲やらなんやらデータを引っ張りだし、練習してみて。
歌詞忘れてて困ったり。歌詞が見つからず新たに作ったり。
新曲もチャレンジしてみたり。(間に合うか?って前に、見に来てくれる人に取っては全部新曲か。)
やっとこさ歌えるような感じになってきました。
思えばあれは25年前の夏。長崎は浜口町駅近くのホンダ楽器でスタジオに入って以来、僕はずっと音楽をやっています。上手ではないです。でも大好きです。
それでいいじゃん。誇りを持っています。
唯一誇りを持てること。
いろんな遊びが好きです。バイクに乗るのも大好きだし、スノボとかフットサルとかも大好きだし、自転車も好きだし、カメラも少し好きだし。最近はサーフィン始めようと思ったり。
でも、やっぱり音楽が好きなんです。
そんな僕のライブ、皆様お待ちしております。
多分、僕感動しますよ。
正直、感動して泣きました。
結論書いたんで、もう良いんですが。
9日土曜日、鎌倉にある歐林洞で行われた小坂忠のライブを見てきました。
最近、諸先輩方に誘われてバンドを組むことになりました。
久しぶりのギタリストとしてのバンドです。
久しぶりどころじゃないな。20年ぶりぐらいです。
スタジオに集まって、さてどうしよう?ってことで色々セッションした後に、メンバー宅に集まり、いろんな音源を聞きながら「あーでもねー、こーでもねー」言ってたんですが。
歌は日本語にしたいねーとか、歌う人のパーソナリティーは大事にしたいよねーとか、歌の人に合わせないとねーとか。まぶっちゃけ、「その人が歌う姿が浮かぶ」レパートリーを探していたんですね。
で、思いついたのが小坂忠なんです。
で、満場一致(歌う人除く)で「これだ!」ってなったんです。
で、調べてみると、近々ライブあるっていうじゃないですか!
即チケットゲットですよ。
で、僕は忘れ物がないこと確認して「機関車」ならぬ「東海道線」に乗り込んだんです。
前に仕事があったので急いで行ったんですが。
駅について広がる街は、なんて言うんだろう、地元の伊東と似たような似ていないような匂いがする街でした。
でも住みたいなってちょっと思ったり。
さて、でも観光している場合ではありません。ライブ会場へ一目散。汗ダラダラ。
鶴岡八幡宮を右手に見ながら坂を登って行くと、見えてきました。洋館風の建物、歐林洞。
もともと美術館だったんだって。
そして入り口でチケットを受け取り席に着きました。
で、だーん。ツインドラム。
この日は林立夫とその息子、林一樹が並んでドラミング。
その他メンバーは
マイク ダン(Ba.)/佐藤克彦(Gt.)/森俊之(Key.)/イシイモモコ(Cho)
だいたい定時スタートでメンバーが入ってきて。
なんと一曲目は「しらけちまうぜ」!!
一曲目に大盛り上がりのしらけちまうぜ。
ここでまず涙腺緩む。
その後最近のアルバムなどからいろいろ。
僕は「ほうろう」からの曲しかわからなかったんだけど、他の曲もすごく良い。
久しぶりにライブが良すぎて眠くなる。
いや、寝ちゃダメだ。
もう、本編の最後の曲とか覚えていないんですが。
機関車だったかな。
そう、機関車泣いた。本当に涙流して泣いた。
機関車ってさ、前にしか進めないんだよねって話してて。
林立夫が「その話初めて聞きました」とか言ってて。
そこで涙腺緩んでるのに、曲聞いてたらほんと涙流しっぱなし。
恥ずかしくなんてないやい。
そして。なんと!アンコールの一曲目が「流星都市」。
MCでも言ってましたが、なかなかライブでやらないそうです。
そうです。細野、松本コンビの名曲。
そして本当の最後に「ほうろう」。
全部でだいたい1時間半ぐらいかな。
久しぶりに「もっと見たい!」ってライブでした。
今日のブログはただの感想文だな。
今日は朝から体調が悪かったり、iPhone落としたり、iPhoneの行方をFind My iPhoneで探したり、スタジオ行ったけど大事なものを忘れてたり、帰ってきたら実はポケットに入ってたりでとても疲れてたんだけど。
今夜はチケット買ってたし行ってきました。「SCHOLE SHOWCASE 2014 Spring 東京公演」。
今回は「akisai」ってバンドのレコ発みたいなイベントだったんだけど。
4つ出てましたが、二つ良くて、一つちょっと退屈で、一つ退屈でした。
ま、疲れてたのもあったからね。
で、やっぱりレコ初のakisaiの二人はとても良かった。
何がいいって、やっぱり即効性が多かったところかな。
音も良かったしメロディーも良かったし。
やっぱ、ちゃんとライブだったところが良かったね。
若い人の感性って素敵ね。
ただ、やっぱりまだもっと何かできる気がするなー。もっと新しい感性の人出てこないかしら。決して悪いわけでもなく、むしろakisaiはとても良かった。また見たいと思ったし。
でもなんか、あんまり新しい音楽だなって感じはしなかったなー。
そんな音楽を望みます。
そんなこんなで、やっぱり僕もなんか新しい音楽をやりたいなって思った夜でした。
って事で、今日は結構疲れてたけど、凄く詰まった一日だったなー。
最近大学の同級生と、何となくスタジオ入ろうぜってことになって。
で、いろいろ調整中なんですが。
入ることはきまったけど、何やるかなんて何もアイデアがないって言う。。。
やっぱりなんか曲作って行くとか、ネタ仕込んで行くとかしていきたいなって思ってですね。
で、そういう気持ちでギターを握ってみると、なんと思いつくもんですね。
ここ数年とても悩ましかったんです。なんかギターを握っても全然面白くなかったんです。
でも、なんて言うだろう、イメージを持つだけでいつもと違うギターフレーズが出てくるんです。
そんな時って、頭の中で他の楽器もなります。
そう、これがとても大事なんだなって久しぶりに思い出しました。
あと、昔は絶対にギターはたって練習していたんですが。
ここ数年座って引くことばっかりだったんだけど。
やっぱりギターって立って弾かないとダメね。
全然ダメ。
やっぱさ、イメージ、自分がかっこいいとかそういうのでいいんだけど。
そういうのもって物事に取り組まんとイカンよね。
ってことはだよ。やっぱりできるだけ好きなことを一生懸命やり続ける事が大だなってことだよ。
って事で、Logic Pro Xとか手に入れたり、宅録の環境も再度整えたり。(前使ってたオーディオインターフェイスが、使えなくなってた。。。)
そして楽しくてずっとパソコンとギターを交互に触ってましたとさ。
一日がもっと長かったら良いのに!って思います。