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作る作業と覚える作業

最近わかったことなんですが。
あったりまえかもしれませんが以下の作業が結構違うなって思ったんです。

例えでギターを弾くことについて書きますね。
(てか、ギター弾いててわかったことなんだけど。)

作る作業
ギターを弾く場合に、作る作業ってどうしても自分ができる範囲のことで済ませるんですよね。もちろんもっといいものをって気持ちはあるし、考えるんだけど。
結局自分の引き出しから出てくるものがほとんどだったりするわけです。
それはリズムに関してもそう。
だから、ある程度できることに終始するんですよ。

作る作業ばっかりの弊害
これね、ずばり成長がないなと。
って言うのは、上にも書いたとおりできることしかやらないんですよね。
これでいいやって言う感覚になる。
もちろん良いギターを弾けるかもしれないし、いい曲も作れるかもしれないけど、どうしても殻を破れないんですよね。
あと、重要なのはその自分が持っているものって、振り返ってみると実は「覚える作業」の賜物だったりするんですよね。模倣は大事。

覚える作業
さて、覚える作業なんですが。
これは僕自身はとても苦手で。
ま、覚えるって言うよりも「ちゃんと理解する」って言葉が正しいかもしれませんが。
曲を聞いても何となくわかった気になるんです。
「あー、こんぐらいね。はいはい。」って。

でも、良く聞いてみると全然違ったり、ちゃんと弾いてみると全然弾けなかったりするんです。
これ、今更言うとあれなんだけど困りもん。
愕然とするわけですよ。聞いてるのと弾いてみるのでは全然違う。

って事で、僕は苦手な「覚える作業=理解する」のウェートを上げていこうと思うんです。

ギターのみならず
いろんなことにも言えることだけど。
他人が作ったものとか、世の中で目にする物とか。
これ、全部結構凄いものにあふれていますよね。
お笑いだって、いざやってみると全然うけないだろうし、身近な食事だって全然作れない。
だから、もっともっといろんな人に学んでいきたいなって思う今日このごろです。

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【映画】浮雲を見たよ

日本映画強化週間ですかね。
浮雲を見ました。

原作は林芙美子、脚本水木洋子、主演高峰秀子。監督は成瀬巳喜男。
って言っても誰かわかんないです。
高峰秀子はなんとなく有名ですね。でも正直この時代の日本映画はまったく疎い私ですが。
少し勉強気分で見てみました。

高峰秀子という存在感

この映画の見所は高峰秀子に尽きると思います。
始まりと終わりでは別人のような「女」を演じています。
ベタな言い方だと「きれいなのに汚い女を演じる」ことができるというか。
女性がもつ強さ、弱さ、怖さとか(笑)。
人は僅かな人生の中でもいろいろあるんだな。

男のずるさ

主人公の富岡のずるさが面白い映画でしょう。
時代が違うから?かわかんないけど、得にかっこいいわけではない。
でもモテるんですよね。
ま、それは今の時代も一緒なんだろな。
見た目がかっこいいからモテるわけではないんだろうな。

最後は悲しみ

結局最後は悲しい終わり方するんですよね。
あまりこういう映画は得意ではないですが。
でも人生ってこんなもんかもしれませんな。

もう少しこの時代の日本映画を見てみたい。

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【映画】秋刀魚の味を見たよ

小津作品を沢山見ているわけではありません。
東京物語とお茶漬けの味ぐらいかな。

だから小津作品が好きというわけではないんです。
東京物語が好きなだけです。(もちろん他の作品も見てみるつもりですが。)

さて、今回見た秋刀魚の味は彼の遺作にして若かりし日の岩下志麻が極道の妻ではなく美しい娘として描かれた作品です。

ちょっと感想を。

なんでもない日常と映像美

東京物語でもそうなんですが。
作品の中に大きなテーマがあるわけではないと思うんですよね。
ま、家族がキーワードになるんでしょうけど。
最初から最後まで淡々と会話が進み、淡々と日常が描かれ。
そして最後は主人公がしんみりして終わる。
と言葉で書いてしまうと、全然引き込まれる映画でもないんですが。
で、実際何に引き込まれているかも私自身よくわかっていないんですが。

僕は評論家でもなんでもないし、そんなに映画をたくさん見ているわけでもないんだけど、一つ思ったことは、結局映像から何から完璧なんですよね。だからあまりにも普通に見える。映画って日常を描こうとしてもなんか違和感ありますよね。普通そんなところから台所見ないよ!とか。会話をそんなところから眺めないよとか。

そういった物を一切排除したのが小津作品のもつ特徴なんだろうなって今回気づいたわけです。
小津は演技から作品中の小物、画角全てにおいて自分の言うとおりの物を求めたそうです。その要求はきっと過度な演出をすることで最終的に違和感をなくすことに注力したんだろうなって思うわけです。

究極的に人が作るものは自然にはなりえないんだろうけど、それをとにかく近づけることで美しさを創りだしたんだろうなと。

だから小津作品は美しさが最後まで印象に残るんだと。

切り返しショットの応酬が心地よい

映画的には当時間違った手法と言われてたそうですね。
会話ごとに出演者の顔を真正面から捉える手法。

でもこれってやっぱり笠智衆という、稀代の「演技をしない演者(勝手に命名)」がいてこそかなって思うわけです。

そしてその会話が映画の中心となり話は進んでいきます。
淡々と。

笠智衆は絶対に起こりません。
「おー、そうか」
「あー。」
「ほほう。」

下手すりゃセリフとかこれだけでいいんじゃね?って思います。(言い過ぎだけど。)
流石に他の役者は演じている部分があるんだろうなって思うんですが、笠智衆は演じているんだかなんだかわかんない。小津からは「僕の作品に表情はいらないよ」って言われていたそうです。(出典wikipedia)

どうしても彼が出演してこその小津作品的なイメージが出来上がってますが、別作品も見てみないとな。

日本って美しい

蒲田のヌーベルバーグ、小津安二郎。
彼が描く世界は、やっぱり日本的な家族の美しさなんだろうなって思うわけです。
秋刀魚の味は高度成長期の日本なんだけど、そこに絵描がれるのは変化していく東京という街における家族愛で、それは他の地域にも通じるこの時代の家族の在り方へのアンチテーゼでもあったんだろうな。

ま、時代は変わっていきますけどね。

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今更エレキギターについて思ったこと

先日先輩のライブを見に行き、あーなるほどと思ったりしながら自分の弾くギターのことを考えたりしてたんですね。

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ま、ギターだけの話ではないんですが。曲作りも含めていろいろ思ったことがあるんで書いてみます。

今更ですが、自分の弾くギターを変えたい

もうね、20年以上ギター弾いてると、テクニック含めてあまり変わらんのですよ。
いや、意識的に弾かないと変わらないんですよ。
っていうのも、曲作りにも通じるんですが。
リズム然り、フレーズ然り、自分の慣れたものをついつい弾いてしまうんです。
もちろんそれは悪いことではない。人曰く「柏井らしいギター」と言われる部分はそこにあったりするからね。

でもですよ。それが楽しいわけではないんですが、少し飽きてきているのも確かなんです。
気持ち良い部分と、ちょっと飽きた部分。

もちろん今まで引いてきたフレーズ、コードの響きは好きだし、そこに今後の成長がないかと言えば絶対あるはずなんだけど。どうもそこだけを追求する気にはならないのです。

じゃ、どうするか。新しく模倣するしかないんですよね。凡人には。

って事で、改めていろんな曲を聞いて分析してみる。

今まで何年も人の曲をまともにコピーすることをしてきませんでした。自分で曲を作り、自分でフレーズを考え。もちろんそこには今まで聞いてきた音楽の要素が散りばめられていることは確かなんですが。でもそれはあくまで要素であって、そういう曲がどんな構成なのか?なんて考えても来なかったんです。

そして、最近は今まで聞き流してきた曲を分析することにしました。
それも、適当に耳コピするだけじゃなくて構成されているコードをとことん追求してみることに。そしたら2つわかってきたことがあります。

一つ目は自分が作ってきた曲のコード進行が、理論上こういう構成に成り立っていたんだ!って事実と、もうひとつは友人が弾いていたコードが何かわかったこと。

僕が弾くギターとかって、いわゆる3コードが中心になっているんです。でもそこのアレンジで曲はガラッと変わる。
そういうことがわかってくると幅がグッと広がるわけです。今更ながらコードの構成などを確認して、抑え切れないコードを抑える練習など。とても新鮮で面白いわけです。

リズムについて考える

ギター進行、フレーズ以上に染み付いたものが「リズム感」。
自分のやりやすいリズムがあるんです。で、それはそれで良いんだけど、作る曲が全く同じになるんですよね。これ、つまんない。

って事で、なるべく自分が今までやってこなかった曲を練習してみてます。
僕はテレキャスターって言うギターを使っているわけですが、ギター毎に音色があり、それを活かす楽曲をやりたいと思うんですが、それってリズムも結構関係するんだなーってことを今更感じたりしています。

音色について考える

僕は今までエフェクター(ギターの音色を変えるやつ)を全然使わなかったんです。アンプ一発勝負。
もちろんそれはそれで今でも好きだしカッコイイんだけど。曲ごとに会う合わないを真剣に考えたら、結構これって重要ねって思うわけです。沢山の音色を作れれば良いとは思わないし、やっぱり最終的にはあまり使いたくないっていうのもある。でもまぁ最低限というか、ギターそのものの音を出せるという前提で、音色を加える事はありなのかな?って少し思い始めています。って事で最近はコンプレッサー(MXR)と歪(友清氏制作)とフェイザー(Guyatone)を使っています。

ってことで

最終的に何がいいたいかって言うと。
変化を恐れず少し違った道に行ってみてもそれはそれで学ぶことがあるんだなと。

多分、最終的にはまたシンプルなものに戻るんだろうとは思います。

ただ、まだまだ勉強しても良いかなと。

って事でまだまだギターは楽しいし、もっと上手になりたい気持ちです。

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Godfarther PartⅡ、Ⅲを見たよ


ゴッドファーザーⅠは昔見た。
とてもいい映画だった。

そして続けてⅡ、Ⅲを見たわけだが。

まぁ、あらすじ等はWikipediaにお任せするとして感想を。

ⅡとⅢでは話自体違うし評価も違うけど、一緒くたに。

マフィア映画と思ったら大間違い

第一作も含めて、これはやっぱり家族愛の話しなんですよね。家族と自分の生き方。もちろんマフィアと言う特殊な仕事ではあるけど、そこにおける理不尽さは現在の仕事等にも相通じる部分はあるし、それとどう向き合っていくか、愛しているものとの天秤など。

生きるってなんだろう

ここで哲学的な事を書きたいわけではないんだけど。
自分の一番好きな物を失う悲しさの究極は、やはり人の死だと思うんです。
人は老いるもので、いずれは土へと帰っていくわけですが。
でも、その死への過程もいろいろあって、そこまでにその人に対して何が出来たかによってその悲しさ、そしてその後の苦しみは変わってくるんだなと。

人を直接的に殺める場面がたくさん出てくるわけですが、その葛藤はあとまで残り。
そしてその事自体がもたらす他人への悔いも増えていく。

自分が最後に死ぬんだなと思うわけです。最後に。

最後に死ぬ時にどう思って死ぬのか。僕も人生半分ぐらい生きてきたんだなって思うわけです。最近は。

ってことは、僕が死ぬ時にどれだけ悔いが残っているか。あまり悔いを残したくない。
でも現状においてその悔いをどれだけ認識できるか。

それはなかなか難しい事だなと。
でも、僕はまだ生きる。そんな複雑な心境です。

生き方のかっこよさ

この映画ってもちろん残虐なシーンとか満載なんですが。
それとは別に生き方のかっこよさ的な部分も見どころですよね。若かりしデニーロはとてもかっこいいし、もちろんアル・パチーノの立ち姿もかっこいい。ファミリーのために生きる。

今を生きるという意味で、かっこ良く生きたいって言う気持ちは絶対的にあるわけです。
自分の信じる部分と他人の思う部分での乖離って絶対あるわけですよ。特に上記した通り今の自分が将来をどう捉えるかってとてもむずかしい。

今をどう生きるか。どう生きているか。信念を貫いているか。貫くことがいいことなのか。
私自身未だバランスが取れずに生きているわけですが、そういった部分を整理したいなって思うわけです。

最後まで生き抜くことの大切さ

死にたくなるような気持ちになることってあるわけで。
でもそれって答えにはならないですよね。

ゴッドファーザーは二人共生き抜きました。最後は1人で死んでいくわけです。
色んな物を背負って、静かに死んでいく。

人ってそういう存在なんでしょうね。
いつもいつも死に方とか考えて生きていくのが良いとは思いません。目の前の事をやるってことが大事でしょう。

でもたまにはこういう気持ちをどこかにおいておくために、僕の中では大事にしたい映画の一つだなって思いました。

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昨夜のライブを終えて

live at GG 140923

昨夜は世田谷区船橋にあるライブハウスゴキゲンヤガレージにてライブをしてきました。
やったのはビートルズの曲達

演奏曲目

  1. FLYING
  2. Hey Bulldog
  3. Birthday
  4. Back in the ussr
  5. Mother

いや、なんて言うか楽しかったんです。
ただまぁ、ギタリストとして、バンドマンとしてもちょいと悔いがのこりましたが、それはバンドマンとしての常。上を目指していかないとね。

そもそもなんでビートルズか

ある日福岡時代からの先輩から一本の連絡が入りました。
「柏井くん、今度ビートルズのコピーバンドするんやけど、演らん?」

もちろん答えは「Yes!」です。内容も聞かずに。

で、いろいろ聞いていると問題が。。。

  • メンバーが決まっていない
  • 対バンは恐るべき人々だ

一瞬たじろぎながらも、男に二言はありません。
早速知合いの「きっとNoとは言わない」ベーシストに連絡。
「ちょっとだけ押し入れからベースをださせてもらって考えさせてください。」とのこと。
おい、ちゃんと弾いとけとは言わず「あー、全然okよ!ばっちりよ。君は最高だよ!」って言って返答を待つ。

さて、ドラムをどうしよう。最初に頭に浮かんだ彼は旅行の計画があるとのこと。
おし、そう言えば杉並の友人がギタリストだけどドラムも叩くって言ってたっけ。迷わずアタック「え?は?ビートルズ?えっとー、演ります。」

メンバーはバッチリ。

バンド名が決まる

そう、バンド名を決めって難しいんですよね。
ホームページ掲載やチラシ作成の関係上、バンド名は早く決めないといけなかったわけです。
いろんな案がでました。

  • クオリーメン・ブートレグ(最初の提案)
  • Seltaeb(ひっくり返しただけ)
  • サブマリンスタジアム(千葉やん)
  • 美威盗瑠主(ツッパリハイスクールロックンロール?)
  • セラミックオガワバンド(なんとなくわからなくもないが)
  • 世田谷ビートルズ(まんまやん)
  • ビートクルセタガヤーズ(ちょっと違う方向にいってない?)
  • セタガヤロンリーハーツクラブバンド(マシなの出てきた)
  • ロンリーハーツクラブバンドセタガヤ(ヒックリ返しただけ)
  • 小川アンド羽根木ーズ(もうどうでも良い、なんで羽根木?)
  • バックインザセタガヤ(帰ってきてねーし。)
  • ズートルビートルズ(やけっぱち)
  • へい!柔道(個人的には好き)
  • クオリーメンセタガヤ(何となくもとに戻ってきた)

で、決まったのが「クオリーメン・ブートレグ@世田谷」。リーダーが丸く収めてくれました。決して四角い仁鶴じゃないですよ。
何故か途中から世田谷に傾倒していったのは、単純にライブハウスが世田谷だったからでしょうか?

選曲会議でわかった事実

実は、メンバーそれぞれ、ビートルズよくわからんってところが多分にありまして。。。。
「知ってる曲はある」ってレベルから「後期しかわからん」「この曲は好き、ほかは知らん」「アルバム持ってない」。。。

だいたいビートルズちゃんと演奏したことない人達ばかりが集まっていたんですね。今更気づいても遅いです。

メンバーが決まった時には既にライブまで3週間を切っていました。
早速選曲会議をFBメッセンジャーで開始。
Youtubeとか見ながら、「いやー。このバージョンかっこいいね!」とか言いながら。

おいおい、それ演奏してるのニール・ヤングじゃん。(最後にポール出てくるけどね。)
で、TAXMANやろうかとか、いろいろ言いながら曲決めていざスタジオへ。
結局リーダーの選曲を全面に押し出した後期中心の曲で挑むことになりました。

いざスタジオ

初めて会うメンバーばかりで代々木のオーナーが独自なスタジオに入ったんです。

ここのスタジオ、いつ電話してもいつでも大体取れるんですが、いつも勿体つけて「えー、空きがあるか確認しますのでお待ちください。」とか「夕方まで予定が入っていますので夕方以降電話ください(留守電。。。以降一日つながらず。)」などちょっと困ったスタジオで、それはそれで僕らお門出にはバッチリなスタジオだったんですが。

閑話休題。

緊張しながらスタジオに入った面々。お互い探り探りの音出し。
でも不思議なもんです。バンドって音出したらなんとかなるんですよね。
とりあえず練習曲を演ってみる。
いいんじゃね?とそれぞれが褒め合い、いいんじゃね?十分だよ!これで大盛り上がりだよって言いながら、練習はたったの二回で終了。

さて本番へ。

当日リハーサルで少し焦る

さて、練習たったの二回の僕達クオリーメン・ブートレグ@世田谷。
本番前にリハーサル。おっと、皆忘れているんじゃないか?
不安は募るばかり。

しかし待て、僕らの合言葉は「初期衝動」。
ビートルズをやろうと思うな!俺らはGBHだ!ぐらいの気持ちでのぞむことに。

リハ終わって、最終確認をして、いざ本番へ

最高のライブ、最高の俺(達)

ライブの詳細はここでは書きませんが、全体として良かったのでは。
対バンの世田谷ビートクラブの方々のライブが素晴らしく、さすがと思いましたね。

僕らはまだまだ世田谷では新人だし、そもそもメンバーで世田谷在住は1人だけなんですが。

次もまた何かのコピー大会があったら出演する予定です。
ラモーンズかルースターズあたり希望です。

最後に

見に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
とても楽しいライブととても楽しい話が出来ました。

次のライブが決まったらまたご連絡させて頂きます。

では!Get Back!

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最近聞いている音楽

サクッと最近聞いてる音楽

結局恋ですよ

ルースターズ結構聞いてます。バンドやりたいって思って聞いてます。
いや、ルースターズやるつもりではないですが。

音楽職人こうあるべし

山下達郎ってさ、音楽もいいけど、本人のスタンスが凄くいいですよね。

翳りゆく部屋が良いんだよ

松任谷由実、この人も音楽職人ですね。
初期の曲がやっぱりグッと来る。
声は賛否両論。

なぜかエレカシバージョン

なんてったてアイドルってほど若くはないが

やっぱさ、アイドルって作曲陣が豪華ですよね。勉強になる。

やっぱり好きだ

僕の中で、やっぱり日本の音楽家で一番好きなのは大滝詠一だな。
1969年のドラッグレースのギターがかっこいい!

って感じですが。

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って事でライブしました。

8月15日に池袋の鈴ん小屋にてライブさせていただきました。

個人的には反省点も多いライブでしたが、予想以上に喜んでいただいたみたいで少しホッとしています。

嬉しかったのが鈴ん小屋のギターアンプ、デラックスリバーブがとてもいい音だったこと。これは個人的にとても嬉しかったです。
それと友清さんに作ってもらったエフェクターがとても良かった。上手になった気がしました。

でも、結局あとは腕だな。

ライブにきてくれた人皆とゆっくり話す時間がありませんでしたが、次回またお誘い差し上げます。

また、これなかったと言う人も何人かいましたので、次またお誘いします。

とりあえずセットリスト

1.写真
2.5つの春音
3.夏の日
4.死ぬ前に
5.サンキューサヨナラ

間違いだらけの練習音源。

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ってことでライブします。

■場所:池袋 鈴ん小屋 東京都豊島区東池袋1-47-1(google地図
■日時:8月15日(金) 19時オープン 19時半スタート
■出演:Conductor of the Earthいちい大介(from 愛知)、レッツタナコウ、かしわい

さて、お盆真っ只中。
私、弾き語りします。

ここ2週間ほどスタジオに入り、いや、その前にギターの弦を替えて、調整して。
で、途中でエレキよりアコギがいいね!ってことで再度弦を替えて調整して。

昔の曲やらなんやらデータを引っ張りだし、練習してみて。
歌詞忘れてて困ったり。歌詞が見つからず新たに作ったり。
新曲もチャレンジしてみたり。(間に合うか?って前に、見に来てくれる人に取っては全部新曲か。)

やっとこさ歌えるような感じになってきました。

思えばあれは25年前の夏。長崎は浜口町駅近くのホンダ楽器でスタジオに入って以来、僕はずっと音楽をやっています。上手ではないです。でも大好きです。
それでいいじゃん。誇りを持っています。

唯一誇りを持てること。

いろんな遊びが好きです。バイクに乗るのも大好きだし、スノボとかフットサルとかも大好きだし、自転車も好きだし、カメラも少し好きだし。最近はサーフィン始めようと思ったり。

でも、やっぱり音楽が好きなんです。

そんな僕のライブ、皆様お待ちしております。

多分、僕感動しますよ。

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小坂忠はかっこ良かった。

正直、感動して泣きました。

結論書いたんで、もう良いんですが。

9日土曜日、鎌倉にある歐林洞で行われた小坂忠のライブを見てきました。

最近、諸先輩方に誘われてバンドを組むことになりました。
久しぶりのギタリストとしてのバンドです。
久しぶりどころじゃないな。20年ぶりぐらいです。

スタジオに集まって、さてどうしよう?ってことで色々セッションした後に、メンバー宅に集まり、いろんな音源を聞きながら「あーでもねー、こーでもねー」言ってたんですが。

歌は日本語にしたいねーとか、歌う人のパーソナリティーは大事にしたいよねーとか、歌の人に合わせないとねーとか。まぶっちゃけ、「その人が歌う姿が浮かぶ」レパートリーを探していたんですね。
で、思いついたのが小坂忠なんです。

で、満場一致(歌う人除く)で「これだ!」ってなったんです。

で、調べてみると、近々ライブあるっていうじゃないですか!
即チケットゲットですよ。

で、僕は忘れ物がないこと確認して「機関車」ならぬ「東海道線」に乗り込んだんです。

いざ鎌倉

前に仕事があったので急いで行ったんですが。
駅について広がる街は、なんて言うんだろう、地元の伊東と似たような似ていないような匂いがする街でした。
でも住みたいなってちょっと思ったり。

さて、でも観光している場合ではありません。ライブ会場へ一目散。汗ダラダラ。
鶴岡八幡宮を右手に見ながら坂を登って行くと、見えてきました。洋館風の建物、歐林洞。
もともと美術館だったんだって。

そして入り口でチケットを受け取り席に着きました。

なんと、フルバンドじゃないですか!

で、だーん。ツインドラム。
この日は林立夫とその息子、林一樹が並んでドラミング。
その他メンバーは
マイク ダン(Ba.)/佐藤克彦(Gt.)/森俊之(Key.)/イシイモモコ(Cho)

だいたい定時スタートでメンバーが入ってきて。
なんと一曲目は「しらけちまうぜ」!!
一曲目に大盛り上がりのしらけちまうぜ。
ここでまず涙腺緩む。

その後最近のアルバムなどからいろいろ。
僕は「ほうろう」からの曲しかわからなかったんだけど、他の曲もすごく良い。
久しぶりにライブが良すぎて眠くなる。

いや、寝ちゃダメだ。

そしてクライマックス

もう、本編の最後の曲とか覚えていないんですが。
機関車だったかな。
そう、機関車泣いた。本当に涙流して泣いた。

機関車ってさ、前にしか進めないんだよねって話してて。
林立夫が「その話初めて聞きました」とか言ってて。
そこで涙腺緩んでるのに、曲聞いてたらほんと涙流しっぱなし。
恥ずかしくなんてないやい。

そして。なんと!アンコールの一曲目が「流星都市」。
MCでも言ってましたが、なかなかライブでやらないそうです。
そうです。細野、松本コンビの名曲。

そして本当の最後に「ほうろう」。

全部でだいたい1時間半ぐらいかな。

久しぶりに「もっと見たい!」ってライブでした。

今日のブログはただの感想文だな。

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