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鈴木先生を読んで思ったこと。

最近無料で読めたんで、「あー、じゃ~読んでみようかなー。」ぐらいだったんだけど。
ある意味衝撃。ある意味感動。

この物語が今の中学生を描いているとは思えなかったんです。

簡単に答えなんて出すなよ

出てくる人出てくる人、全員悩みを持っていて、それでいていろんな意見があるんだけど。
みんなそれぞれ答えを持っていたりするんだけど、それが議論だったり、単純に時間だったりが進むことで内面的に成熟していくのが話しの流れ。
僕の場合物語って自分を投影しながら読むんだけど。
悩みの解決方法が僕にとって心地よかったというか。
「簡単に答えを出すな」って手法が嬉しかった。

今時「これはこうだから」みたいな答えの出し方はできないはず。
仕事上で、すぐにジャッジしないといけない場面とかあるだろうけど。
もちろんそこでジャッジしてはいけないってわけではなくて。

ただ、そこにたどり着くまでに生きている中でどういうことを考えているか。
それが急にジャッジを求められた瞬間、露骨に出るんだろうなって思った。

今日もそんな事があって、自分の中で戸惑ったんだけど。
それで良いと思うわけ。

自分のブレない部分は、立場を置き換えてもブレない。

相手の立場にたって見るっていうのはとっても難しい事なんだよね。
だって相手にはなれないし。

そうなってくるとブレない部分っていうのは「誰がみてもそうだろう」って部分を持つことなんだと思うんだ。
相手がイヤって言っている時に嫌なことをしないってことではないかな。

仕事で頑張る場合、どうしても無理をいう場面って出てくる。
いわゆる条件を出す場合とかってそうなんだろうけど。

僕はそういう条件を後で出すのは嫌いだ。
だから僕は後から条件を出さない。
そのかわりに、無条件で引いたりしない。
それって失礼なわけだし。

って強く言えるのであれば嬉しいなって思う。(おい、どっちや?って話ですね。)

ブレない部分を作っていくためだけに生きているわけではないけど、そういう部分も大きいのではないかな?って思ったりする。

なんか知らないけど涙が出た。

で。
なんか最後らへん感動したんです。
今の社会ってホントごった煮で、ちょっと嫌なことが起こると四面楚歌っぽく感じてしまう。

いやね、そこまでひどくないんだよって思える社会がいいなって思う次第です。

真正面から取り組むことの難しさと、それに対して真摯に向き合うこと。

そうするしかないよねって話。

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ライ・クーダーさん、あんた素敵です。

2013年2月5日 杉並区 快晴

今日の杉並区は快晴です。
もう春ですよね。とても気持ちが良い一日が始まりました。

ちょっとサボっていた洗濯を回し終えて、上の階のベランダに干します。
上の階にはステレオを置いているので、洗濯を干すときには音楽を聞きます。

最近なかなかステレオの前で音楽を聞くことが少なくなっています。
こういう時間がとても貴重です。

その日の天気とか気分によって音楽を選ぶわけです。
その部屋においてある音源はお気に入りを置いています。
お気に入りはほとんどが20代までに買ったものです。
だから、お気に入りとは言っても「ちょっと飽きた」感もあります。

しかし、発見ってあるもんですね。嬉しくなりました。

今日の天気にピッタリだった!

今日選んだアルバムは、ライ・クーダーの「紫の峡谷

世間的にはライ・クーダーの代表作と呼ばれるこのアルバムですが、僕の中ではライ・クーダー的順位はそこまで高くないアルバムです。
個人的には「流れ者の物語」とか「Jazz」がお気に入りです。

でも今日はビックリ。なんと季節といい天気といいこのアルバムが合うんだろう!
一気にライ・クーダー的順位が上がりました。

このアルバムの僕的順位が低かったのはなんでだろう?って思ったんですが、勿論深く考えたわけではないんだけど。
ま、ぶっちゃけ年食って程よく聞こえやすくなったのかな?って感じです。

僕にとってのライ・クーダーについて

この人多分、最近(って言ってももう昔だけど)はヴェンダースと組んだ「ブエナ★ビスタ★ソシアル★クラブ Film Telecine Version [DVD]」などのサントラの活躍のほうがミュージシャンとしてより有名ですよね。多分。

僕のライ・クーダーとの出会いは覚えていません。でも僕の好きな人達との関連が強い人なんですよね。

僕は2つ世の中に好きなバンドがあります。「ザ・バンド」と「リトル・フィート」。
で、その一つであるリトル・フィートのファーストアルバムの中の名曲「Willin」でスライドギターを弾いているのがライ・クーダー。

僕の大好きな映画と言えば2つあって「未来世紀ブラジル」と「パリ、テキサス」なんだけど
パリ、テキサスは前述のヴェンダース作品で、そのサントラはこれまたライ・クーダー。

何かとキーマンなわけです。
世間的にはスライドギターの名手だったり。
ま、僕の説明なんていらないですよね。すんばらしいミュージシャンです。

いやー、音楽って良いですね!

最近は演奏もできていないし、音楽聞くことも楽しんでいなかったなーってつくづく思います。
音楽を流していないわけではないんですよね。
聞き流している、BGMなわけです。

でも、せっかく今日はいろいろ気づいた日なんで「あー、幸せだなー」って思いながら音楽を聞く時間を作ろうと思います。

さて、その前にいろいろやっちゃおうかね。

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帚木 蓬生「水神」読了。

えらく長い時間かけて読んでしまった。
この本を買ったのが2012年の8月。
約半年かけて読んだわけだけど。

決してつまらなかったとかではなくて、むしろじっくり読みたかったから。

結果「ぐっ」と来た良い小説だった。

この本との出会い

去年の夏、素敵な人生の先輩と知り合いになった。
一緒に杉並区の下井草で開催された「灯りまつり」を手伝っていた方で、言い方は悪いけど自称「ちょっとダメな大人」。
話を聞いていると、おもわず頷いてしまう、と言うか僕と似ている部分があって、思わず「あー、こういう人生の先輩がいるってことは、俺も存在価値があるんだなー。」とか思ったりした。

その方と意気投合し、僕がまちづくりに従事していると話したら、また別の方を紹介頂いた。
その方含め、三人で新宿のライオンに集まり、あーでもねー、こーでもねーって話をさせてもらった。
僕はその場で「学生時代は九州だった。」「公園の設計をやっていた」「もっと街で働きたい」って話をしていたんだけど、その時に勧められたのがこの本。「水神(上)

なぜかとにかく読め!って話になったんだけど、内容を聞いてみるとびっくり。

なぜビックリかと言うと、この物語の舞台となった筑後川流水域はなんと僕の卒論テーマだった。

僕の知っている筑後川

九州の人以外は、もしかしたらあまり馴染みのない川かもしれない筑後川。もしかしたら九州でも長崎とか鹿児島の人にはピンと来ないかも。
この物語の背景になった話や、川そのものの歴史的な話はこことかここを読んでもらうとして。ま、大きい川で、見るとちょっとうっとりくる。

僕が学生時代に住んでいた福岡市からは距離にして40キロぐらいかな。いわゆる筑後平野はこの川の東側に形成されている。
農学部だった僕は、4年生の夏休みに書きたくもない卒論(誰がそのお題に決めたかも分からない卒論)を作成するために、なんか知らないけど毎週のように筑後川の支流に水を汲みに行っていた。
助手と、クラスの女の子と僕。なんとなく三人が三人、仲が悪かったような。(今考えるとなぜかはわからんけど。)
浮かれる気分なんてこれっぽっちもなく、ただクーラーの効かないバンのクッションの効かない後部座席で寝ることだけに注力する時間を過ごしていた。
支流に到着すると、ただただロープのついたバケツを川に投げ込み、ボトルにたくさんの水を汲んで研究室に帰る。
そのためだけに何時間もかけてバンに揺られる。

結構な回数を繰り返しているうちに、最初はただつまらなかったこの水汲みにも少しだけ愛着が湧いたことを覚えている。
支流だから結構山の中に入ったりして、いつも決められたポイントで水を汲むんだけど、景色を見慣れてくると少ししっくり来るというか。その時深く考えたわけでは全然ないけど「あー、なんか歴史があるんだろうな、この川。」って思ったことを覚えている。当然農村なわけで、その景色に心が落ち着いたのを覚えている。
水を汲むのは夏の間だけだったので、その後の卒論は何書いたかも覚えていないし、なんか適当に終わったんだけど。

その後社会人になってから、なぜか筑後川の周辺に遊びに行くことが増えた。
知り合いができたのもあるし、よく熊本の小国に行っていたので、支流に限らず源流に向かって筑後川を眺めること多くなった。
車の窓を開けて好きな音楽を聞きながら川沿いを走る。そういう時間がとても好きだった。
学生の時より筑後川が好きになっていた。

多分、今考えると筑後川ってかっこ良かったんだと思う。単純に大きいっていう意味もあるけど。
何か凄みを感じるその姿は、実は山に向かうにつれて静かな流れを見せて。
山に入れば入るほど神秘的だった。

故郷でもなんでもないけど、筑後川は僕にとっての川の代名詞になった。

ちょっとだけ小説について

おっと、結局小説についてはあまり書いていないけど。
この小説、一応主人公がいるんだけど、3者の視点から描かれている。
それぞれ立場の違う「庄屋、百姓、侍」が、自分たちの信じる事のために自分の役割を全うする。
それぞれが信じあって、それぞれが人のために尽くす。

それが大きな、時に危険を伴う自然相手に繰り広げられる話。

今の日本人にとって進むべき道へのヒントが詰まっている内容だと思う。

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ちょっとバイクの話

初乗りに行ってきた。
仕事でちょっと遠くまで行く機会があったのと、目的地の近所で写真を撮りたいのもあってバイクでちょろっと。

僕の乗っているバイクは「ロイヤル・エンフィールド」ってバイク。

Royal enfield bullet 350

Royal enfield bullet 350


Bullet 350。

日本車に比べるといろいろ厄介なバイクで、バッテリー(電気系)が弱かったり、エンジンがかかりにくかったり。
溶接がとれたり。(普通溶接とれちゃうかね???)
ま1950年代からほとんど変わってないバイクだしね。

ま、難儀なバイクではあるんだけど、街なかで走っているとこんなに気持ちのよいバイクはない。
多分高速とかに乗ってしまうと非力さとかあるし、季節が悪いとオーバーヒートとか怖い感じのバイク。
そんな愛すべきバイクなんです。

よく話しかけらます。特におじさんに。
「どこのバイクですか?」
「インドのバイクです。」
「え?インド?」
85%(当社調査による)がこういう会話です。
15%(同じく)が「おー、ロイヤル・エンフィールドだねー。」
元々はイギリス車です。
詳しくはわからないけど、多分植民地時代からずっとインドで作ってたんじゃないんでしょうか?
で、その後になんかあったんだと思います。

アクセル回してもじわっとしか速度は上がらない(追い抜きは結構至難w)し、ギアが入りにくいからエンブレもあんまり効かないし、1速はギアがよく抜けるし。坂道発信とかドキドキするしw。

それでも多分こんなに乗りやすいバイクはないってくらい良いバイクです。
燃費はいいしね。(やっと具体的に褒める部分が見つかった。)

一つ気をつけないといけないのはギアと足ブレーキ。
ブレーキは左足です。ギアは右足で操作します。
1速が上げ、2速からが踏み込み。
多分高校生とかが盗んだバイクで走りだすにはちょっと練習が必要だと思われます。

ちょっと寒かったけど、今年も頑張ってくれそうな予感。

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トイ・ストーリーを見てみたんだが

金曜の夜から息子の調子が良くなったので、土曜日に病院へ。

子供が行っている病院は、毎回ディズニーとかジブリ作品を流している。
大体の子供はそれに釘付け状態。

息子も多分にもれず、そういうのを見ているんだけど。
僕がどうしてもアニメのDVDとか買いたくないし、家ではあまり見せていない。

その日はトイ・ストーリーを流していたんだけど。
息子はどうやら気に入ったみたいで、そこまでならってことでレンタルしてみた。

で、家に帰って見てたんだけど。
子供は飽きたんだけど、僕がずっと見たってのがオチ。

友人が「トイ・ストーリーって結構面白いよ」って言ってたけど。

ディズニーって凄いのね。

ってことで全部見て見ることにしてみる。

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FIFAクラブワールドカップ、準決勝をみて。

昔、トヨタカップの時代からそうだけど。
あからさまにヨーロッパチームを応援する放送が鼻につくですが。

あくまでも僕の勝手な考えですが。
いつぐらいからかはわからないけど、サッカーを見る人の知識は相当のものだと思うんです。
ターゲットはそういう人達に変わって来てるはず。
そろそろ「サッカー初心者」のための放送をしなくても良いんじゃないかな?

そりゃね、フェルナンド・トーレスしかしらない人はいるかも知れませんよ。
確かに僕と比較してちょっとカッコイイですよ。ちょっとね。

でも、多分。
今の視聴者はそんなところ見てないですよね。
もちろんBSとかCS見てる人はターゲット外としても、普通にサッカー好きはもっと知識ありますよね。

例えば、昨日のMVPはファン・マタかもしれませんが、ゲームを作っていたのはどう見てもエデン・アザールな訳です。
で、どっちもそんなに日本ではまだ知られていないけど、多分テレビを見ている人は「こいつら誰?」って思ったはずなんです。
僕はエデン・アザールは知りませんでしたが、すげーいい選手!って思って思わずウィキペディアでした。
正直、ランパードが出てきたからってそんなに嬉しくないんです。

こういう選手をもっと紹介したほうが絶対サッカー好きとか増えると思うし。

サッカー文化とかの話ではなくて、やっぱり日本のテレビのあり方って変わって行かないといけないんだと思うんです。
せっかく双方向通信が出来るんだから、くだらないクイズとかしてないで視聴者の欲しい情報を随時受け取って発信するぐらいのことして欲しいもんです。

ま、そうなるとテレビに出る側の人のスキルもいるし、スポンサーとの兼ね合いとかが出てくるから云々とか言って、どうせ進まないんだろうけど。

そりゃテレビも廃れるわ。

おっと、サッカーの話だった。

ま、とにかくですね。
もっとチームの戦術とか、知らない選手のバックグラウンドとかを知りたいなって思いました。

ま、ネットで調べるけどね。

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映画見た「NewYork I love you」

久しぶりにツタヤに行って映画を借りてきた。
そのうちの一本。

ニューヨークを題材にしたオムニバス。
あまり俳優などを覚えない僕でも知っている顔がちらほら。誰だろう?でも見ている最中にiPhoneを握るなんて無粋な事はしない。

オムニバスと言っても一話ずつ独立しているんだろうけど、編集のおかげで映画全体を通して見ることができる。

もちろん話によって監督ごとの色が出ていて素敵なんだろうけど、そこを調べたくてもiPhoneは握らない。

数少ない海外旅行において、ニューヨークはいろんな思い出がある。アベニューぶち抜きでモトリークルーが路上ライブやってて、ガールズガールズのジャケットのバイクみたいなのがぞろぞろ。おいおい、ここニューヨーク?って思ったり。
セントラルパークで散歩したり。イーストビレッジでタバコをたかってきた学生に「福岡」を説明したり。スミソニアンとかMoMAとか。ただの都会として街を見ても面白くないんだけど、やっぱり魅力的だったなーと思う。

映画のなかでは様々な恋愛が描かれている。
いろんな生活スタイルがあるから、当然いろんな恋愛があるんだけど、それぞれが全く別なのに見ている僕はそれぞれにシンパシーを覚える。過去のものとして見るもよし今後のこととして見るもよし。

さらっと見れるけど、それなりにグッとくる映画だったなーってのが感想。

もっといろんな街に住みたいなー。

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私的ワールドカップについて

すでに始まってしまいましたね。ワールドカップ。

別に今回の優勝予想とかはしません。あしからず。当らないしね。

僕にとってのワールドカップは、86年大会がスタートです。
マラドーナの為のワールドカップだったメキシコ大会。

僕(1973年生まれ)と同世代の日本人にとって、この大会はとても重要な大会なんです。

日本においてサッカーの認知度が上がったのは、当然ながらJリーグのスタートと2002年のワールドカップだと思います。
当時を日本サッカー創世期と位置づけるならば、その時選手だった人、そして熱心に応援していたサポーターにとって一番影響を与えた大会が1986年大会なのです。そんな人たちが日本サッカーの盛り上がり、認知度アップに大きく貢献したのは言うまでもありません。

メキシコ大会は、比較的沢山の地上波放送(NHK)がありました。(録画が多かったけど。)
日本もサッカーの盛り上がりかかっていたんでしょうね。

このメキシコ大会が日本で盛り上がったのにはとても重要な布石があったと考えます。
1985年に東京で開催されたトヨタカップです。
イタリアのユベントス対アルゼンチンのアルヘンチノスジュニアーズ。
ユベントスにはプラティニが王様として君臨していました。そのほかにもポーランドのボニエクとか、神戸でも活躍したデンマークのラウドルップとかがいましたね。
そして今まで見たこともないようなゲームを見せてくれました。
あと重要な点として、プラティニは今までみたどのサッカー選手よりおしゃれだったんです。
僕ら小学生は誰もが彼のポジションであるMFに憧れました。
その理由はキャプテン翼の影響が大きいのは当然として、プラティニの存在も大きかったのではないでしょうか?
この衝撃をもって、翌年に開催されたメキシコ大会。
サッカーの素晴らしさが詰まった大会でした。
この大会はスーパースターが競演する濃い大会でした。
マラドーナ然り、プラティニ(フランス)、ジーコ(ブラジル)、ルンメニゲ(西ドイツ)など。
ルンメニゲを除く三人はいわゆる「ゲームメーカー(試合を作る人)」でした。
当時ゲームメーカーが輝いたのには理由があります。
今と戦術的に大きな違いがあったのです。

簡単に説明すると。

■1986年のサッカー戦術
・選手それぞれの役割「(相手ゴールに近い順に)攻める人(FW)、つなぐ人(MF)、守る人(DF)」がわりと明確だった。
・それ故ピッチ上にスペースが多かった。(他人の領域に人が入り込まない為。)
・スペースが多い為、割とボールを自由に持つことができた。
・自由がある故、フィジカルが多少弱くても想像力があることで一流サッカー選手になれた。
・ゲームメーカー(MF・・・試合を作る選手)が中心だった。
・攻撃的なサッカーが主流だった。

■今のサッカー戦術
・すべての選手に同様の役割(攻める、つなぐ、まもる。)を求められている。
・仕事場がピッチ全体になるから、スペースがどんどん狭くなる。
・ボールを持つというよりは、ボールを前に早く進めることが重要視される。
・まずはフィジカルと言う選手が一流。
・試合を決める選手が中心。
・ちょっと守備的なサッカーが主流。

てな感じです。(かなり大雑把ですし、例外というか違う見方も当然あります!)

今大会のスーパースター候補はメッシ、クリスチャーノロナウド、カカーといったところでしょう。
プレースタイルの差はあれど、特にメッシ、ロナウドは自分でドリブルでせめて行くタイプの選手ですね。(マラドーナは5人抜きとかしてますが。)
彼らは「試合を決める」選手ですが、「試合を作る」選手ではないのです。

さて、「試合を作る」というのは。

サッカーは前後半あわせて90分あります。
その間で多くても両チームあわせて5点ぐらいしか入りません。
だいた3点以内じゃないでしょうか?
残りの時間は「陣地の奪い合い」をするゲームなんです。
その点ではラグビーも一緒ですね。さすが起源が一緒。
長い陣地奪い合いの中に戦略があり、知性がほとばしり、そこには創造性が溢れていて、その結果が得点につながる。点が入るところ意外も含めてサッカー。

ボールをめぐっての陣地の取り合いが楽しいほうが、当然見ていて楽しいサッカーなのです。
僕はそういうサッカーが好きですし、その理由は1986年のワールドカップが原点だったからでしょうか。
特に準決勝「フランス対ブラジル」戦なんてのは最たるものでした。
あとから考えると、いわゆるゲームメーカーが出現した最後の大会だったんですね。

大会前のチャンピンズリーグはインテルの優勝で幕が下りました。
守備的に戦い、ミリートの2発でバイエルンを沈めました。

とは言え、クラブチームの中心はバルセロナでしょう。

2年前のヨーロッパ選手権では、バルセロナの選手を中心としたスペインが、この国でしか表現できない最高のポゼッションサッカーで優勝しました。

さて、今大会。

もちろんゲームメーカーがいないわけではないですが。
僕はやはり、美しく攻撃的なチームを見たいですね。
あ、イタリアは普通に守備的にがんばって欲しいですが。

チームとしてはスペイン、オランダ、セルビア、スロバキア、メキシコとか気になってます。
早速スペインまけましたが。東欧チームはよく知らないけど気になります。なんか影がありそうで魅力的。

選手としてはイニエスタ(スペイン)、スナイデル(オランダ)、スタンコビッチ(セルビア)、グルキュフ(フランス)、ドス・サントス(メキシコ)とか気になりますね。

と言う感じで、前チームが1試合終わりました。
そろそろグループリーグの突破への駆け引きが熾烈化してくるころ。

楽しくなってきましたね。

追伸:日本も応援してますよ。カズに期待しています。

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