土曜日に家族で「オバケとパンツとお星さま」という展示を、東京都現代美術館に見に行ってきた。
息子は朝からとにかく遊びたくてしょうがないって感じで。
彼にとっての遊びは「ウルトラマン」or「仮面ライダー」ごっこ。
正直両親は「ふえでぇぁlそあこ。。。」って感じで、辟易しているのは確かなんですが。。。
(夜の保育園、幼稚園児の両親の方々には「ねー!」って方も多いと思います。)
でも外に出たかったので電車内で楽しく遊びごっこ(ウルトラマン)しながら向かいました。
うちの子にとっての面白さ
展示に入る前に、「遊びたい」と駄々をこねたんですが、展示の中に入ると少し気持ちが変わったのか。
どんどん展示に進んでいきました。
気に入ったところと気に入らないところがそれぞれあるみたいなんですが。
彼にとって「親と一緒に遊べる」というのがキーワードなのかもしれません。
お化け屋敷の展示にはすごく興味を示し、軽く1時間ぐらいずっとそこで遊んでいました。
ま、彼にとってはただのかくれんぼだったのかもしれませんが。
今回の展示で良かったところ
とにかく、「ある程度」は触っても良かったり。
子供向けイベントだからかもしれませんが。色んな物を触って動かしたりできたのがいいなーと思いました。
美術館などでは、子供イベントでも「さわったらダメ」的なものが多く、がっかりします。
もちろん作者の意向などあるんだろうけどね。
子供の時からこういうのに触れるような文化が育つと、日本の美術館ももっと開かられたものになる気がするんだけどな。
(あ、海外のは、そんなにたくさん行ったことないんだけど。)
あと、写真撮影ができたのは、子供を持っている大人にとっては嬉しいでしょうね。
一眼もってガンガン撮影している人もたくさんいました。
今はあれね、お母さんたちが一眼構えているのが多いのねー。少しビックリ。
僕自身もアイデアをもらった
サイエンスや算数って、やっぱり改めて芸術とか技術とか人生とかそういうのと切り離したら駄目。
一緒に考える事で、それぞれの単位での「好き嫌い」がなくなるんだと思う。
僕は今回の子どもたちの動きを見ていて「あーなるほど」って思うこともあったし、少し今度のワークに入れてみたいなってものがありました。
今回の展示は来週まで。
タイトル オバケとパンツとお星さま―こどもが、こどもで、いられる場所 会 期 2013年6月29日(土)〜9月8日(日) 休館日 月曜日ただし7月15日(月)は開館、7月16日は休館 開館時間 10:00 〜 18:00 ただし、7月19日、26日、8月2日、9日、16日、23日、30日、9月6日(いずれも金曜日)は10:00~21:00 *入場は閉館の30分前まで *一部館内施設は通常通り18:00で終了いたします。詳細はこちら 会 場 東京都現代美術館 企画展示室1階 主 催 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 助 成 公益財団法人 花王芸術・科学財団 協 賛 ホルべイン工業株式会社、株式会社遠藤照明、シヤチハタ株式会社 協 力 NECディスプレイソリューションズ株式会社、Funaoka Canvas、artdish g、株式会社ishimaru、株式会社三保谷硝子店、有限会社勝俣銘木工業、株式会社丸絋、株式会社イーストウエスト、INTELUX、グラパックジャパン株式会社、株式会社オックスプランニング、有限会社ウォールナット、株式会社DNPアートコミュニケーションズ、株式会社エルトップ、カツミ産業株式会社、株式会社オフィス松下、財団法人一宮地場産業ファッションデザインセンター、株式会社フランドル、株式会社花井、株式会社AJIOKA、株式会社SHINDO、有限会社遠州ネット、細川毛織株式会社、有限会社福田織物、渡邊パイル織物株式会社、双葉レース株式会社、大染工業株式会社、日装株式会社、宮下織物株式会社、株式会社ウエマツ、河村ニット株式会社、株式会社グラン山貴、株式会社アーモンド・アイ、丸安毛糸株式会社、佐藤繊維株式会社、中伝毛織株式会社、株式会社三景、瀧定名古屋株式会社、有限会社カナーレ、有限会社フシミプランニング、一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会、セーレン株式会社、有限会社久山染工、ファインテキスタイル株式会社、宮田毛織工業株式会社、株式会社カメダ、マツオインターナショナル株式会社、シャープ株式会社、東京大学、バンタンデザイン研究所、深川資料館通り商店街協同組合、江東区立元加賀小学校、江東区立深川第四中学校美術部 お問合せ 03-5245-4111(代表)/03-5777-8600(ハローダイヤル)